PALERMO(パレルモ)とその周辺

マルトラーナ教会シチリア、と聞くと誰もが頭に浮かべるのが「マフィア」。
決して映画だけの世界ではなく、現在でもその影響が色濃く残っているのも本当ですが、実際に街を訪れてみると、突き抜けた青空が広がったその下の人懐っこいシチリアーノ達の暖かさに全く違う印象を持つ不思議に出会います。

仲のよい友人がパレルモから約 50km 程の街アルカモの出身である事が縁で、幾度となく訪れる機会に恵まれ、すっかりシチリアに魅了された私がこの街とその周辺の魅力をお届けしたいと思います。

パレルモ人口約72万人。


アクセス

  • フィレンツェから
    • ユーロスターにて約3時間40分 でナポリへ。
    • ナポリ港から高速翼船でパレルモ港へ
  • パレルモ空港から
    • シャトルバスか列車でパレルモ中央駅へ。
    • バスはパレルモ空港を出た後、パレルモ市内に入るとリベルタ通り、ポリテアマ劇場、パレルモ港を経由し、パレルモ中央駅まで行きます。
  • バス: Prestia e Comande
  • 所要時間: パレルモ中央駅前まで約50分、ポリテアマ劇場まで約35分
  • 料金: 5.00ユーロ
  • 列車 :Trinacria Express
  • パレルモ空港とパレルモ中央駅を直結。
  • 所要時間: パレルモ中央駅まで40分
  • 料金: 4.50ユーロ

イタリア国鉄(FS)

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LinkIconフィレンツェ同行通訳・コーディネート

PALERMO(パレルモ)

民族のるつぼであるのは人形からもわかる独自の国際色豊かな文化を生み出した中世シチリア王国の古都であり、多彩な文化の支配下に置かれたシチリアの歴史を象徴するかの様に、ノルマン系の金髪に青い目の人も、アラブ系の濃い顔の人も、スペイン系と言えるのか黒髪ときりりと引き締まった目つきの人も、いろいろな人種が入り交じっている様子も街を歩けばすぐにわかると思います。


サン・ジョヴァンニ・デッリ・エレミティ教会様々な民族が入り交じっているように、その文化もまた、入り交じって独特の発展を遂げています。
街を観光していて印象に残るのが建物にもその影響が見られる事。
宗教の移り変わりを顕著に表すのが、教会です。

外観はアラブ式、でも中はキリスト教の教会で、典型的なアラブ・ノルマン様式のサン・ジョヴァンニ・デッリ・エレミティ教会の中庭はレモンやオレンジが植えられて、そのコントラストに驚きます。

柱にコーランの一節が残るパレルモ大聖堂はキリスト教会として建てられ、モスクに作り直され、再びノルマン王朝時代に教会に戻された歴史を持っています。


パラティーナ礼拝堂ノルマン王宮はカタルゴおよびローマの城塞、アラブ人の城塞、そしてノルマン人の王宮と、移り変わったもの。
内部のパラティーナ礼拝堂のモザイク画は、イスタンブール、ラヴェンナと並ぶキリスト教美術の3大傑作といわれる圧巻のものです。

水揚げされたばかりの新鮮な魚介類を味わうのもいいけれど、私の楽しみは牛の脾臓のミルツァと呼ばれるモツ煮込みのパニーノ。
この庶民のファーストフードにレモンをキュッと絞って食べるのがうれしいのです。

他にもお米のコロッケ、アランチーニやバールにところ狭しと並ぶ小さなドルチェ、などなど、どんなに胃袋が大きくたって、ぜんぜんスペースがたりません。

MONREALE(モンレアーレ)

セジェスタの神殿パレルモから内陸へ約8キロ。
アラブやビザンティン様式の影響の色濃い、素晴らしいモザイク画や、すべて違った彫刻やデザインが施された228本の柱が回廊を囲む素敵な中庭のある大聖堂を見たくて、案内してもらったモンレアーレ。

半日で日帰りできるこちらは、教会の空き時間に注意。


ALCAMO, SEGESTA(アルカモ、セジェスタ)

友人の故郷、白ワインの街として名高いアルカモは、その程近くにギリシャ様式の神殿があるセジェスタもあります。


セジェスタの神殿丘の上に立つ神殿は、この位置に建てられた理由も、内陣が作られていない理由も、いろいろな謎が多く、セリヌンテ、アグリジェントと並び、ギリシャ神殿としては、ギリシャ本土よりいい状態で保存されたドーリス式神殿。


アルカモ、葡萄の収穫周りは葡萄やオリーブ畑に囲まれており、丘の上から見る海までの眺めは飽きる事がありません。

葡萄の収穫を手伝わせてもらった時には、重労働に音をあげながらもとてもいい経験が出来ました。


シチリアの青い海映画「オーシャンズ12」の撮影にも使われた海の色は、夏以外の季節の間中、その景色を時折思い出してしまう程の絶景。

透き通る水に移る空の青さに、日本の沖縄に通じるものを感じたのは、陶芸や食など、いろいろな南の島ならではの共通点を感じたあとでした。


カステッラマーレ湾沿いに洒落たレストランやバー、見晴らしのいいホテルなどを整備して、人気スポットとなりつつあるカステッラマーレ。


何度訪れても、飽きる事のないゾーン。
まるで 自分の家族を迎えるように、暖かく接してくれる友人の家族のいるこの街を、次はいつ訪れる事が出来るのか、季節が暖かくなるといつも空想してしまいます。

私はまだ見た事が無いタオルミーナ周辺もぜひ行ってみたいのですが。

LinkIconペルバッコ・気まぐれフォトブログ内の「アルカモで葡萄の収穫」記事へ進む

2007年3月 坂手

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