RIMINI(リミニ)

マラテスティアーノ寺院夏のリゾート地として有名な町。

人がたくさんいる海は苦手なので今まであまり興味がなかった所ですが、時期を外して町自体をじっくり散策してみると見所がたくさんあることが分かりました。

その町の魅力に早速迫ってみましょう。

アクセス

フィレンツェから

  • フィレンツェから
  • Bolognaで乗り換え、ユーロスター・アルタヴェロチタとユーロスター・シティーにて約3時間

イタリア国鉄(FS)

個人旅行お手伝いページペルバッコではあなただけの個人旅行のお手伝いをご用意しております。
ワイナリー訪問、料理教室、専属ガイドなど、イタリア滞在中のご相談を承っております。
お気軽にご相談ください!

leggi.gif問い合わせメールを出す

個人旅行コーディネートトップへLinkIcon

Rimini(リミニ)

「Rimini(リミニ)と言ったら、海でしょう!」
「だったら行くのは夏でしょう!」

・・・と普通の人は考えるはず。

でも私が訪れたのは、初冬のとある寒~い日。

雪は降らなかったものの、冷雨、風が出迎えてくれました。
冷雨、風にも負けずに「根性」で散策したリミニの町。
想像以上に私の心を惹きつけてくれました。

フェッリーニ・ミュージアム駅から徒歩5分くらいの所には、この町が生んだイタリア映画界の巨匠Federico Fellini(フェデリコ・フェッリーニ)のミュージアムがあります。

リミニ生まれの彼が眠っているのもリミニ。

残念ながらこの日は中には入れませんでしたが、フェッリーニファンであれば一度は行ってみる価値はありそうです。


「Museo Fellini」(フェッリーニミュージアム)

住所
Via Clementini,2
TEL
0541-50085
開館時間
火~金曜 16:30~19:30 土・日曜 10:00~12:00/ 16:30~19:30
閉館日
月曜
料金
無料
ホ-ムページ

初めての町へ行ったら欠かせないのが「その土地の物を食べ、飲むこと」。

リミニでもこれは欠かせませんが、この町でもう1つ欠かせないのが「遺跡」。
自称「遺跡大好きっ子」としては、海に入れなくたって、寒くったっていいのです。

まずはかるく、町の隅に残る2世紀の古代ローマ円形劇場を見学。


古代ローマ円形劇場現在、敷地内には入れませんが外から中の様子が見えます。
ローマのコロッセオやヴェローナのアレーナのようにきれいには残っていないもの、今から約1,900年も前の建造物があること自体凄いです。


アウグルトゥスの門町の中にはこんな立派なArco di Augusto(アウグストゥス帝の門)も残っています。

これは紀元前27年のもので、高さは17m。


ティベリオ橋ここから町の中心P.zza Tre Martini(トレ・マルティーニ広場)を通り、更に進むとPonte di Tiberio(ティベリオ橋)まで続きます。

この橋、西暦14~21年にかけて造られたものです。
歴史的建築物でありながら、現在も現役でこの上を車が通っています。

約2,000年前のものが今も使えるとは、古代ローマ時代の技術の高さを感じました。


このくらいの遺跡はまあイタリアの他の町でも見られるので普通ではありますが、これから紹介する所はそれはそれは「凄い!」のです。

それがここです。

La Domus del Chirurgo の内部掘り返した状態の所を屋根で覆って、発掘現場がそのまま博物館のようになっています。


La Domus del Chirurgo の部屋この遺跡の一部の床はほぼ完璧なままの状態で残っています。

見事ですね~、この模様。

当時、ここはどんな所として使用されていたのか?
きれいな模様が残っているこの辺りが最大の見所です。


内復元部屋実はこの遺跡は「La Domus del Chirurgo」と呼ばれ「Domus=家」という意味、つまり外科医の邸宅だった所です。

遺跡は2世紀のもので、すぐ近くにある博物館「Museo della Citta`」ではこの部屋の復元が展示されています。

机がある部屋の床の模様は遺跡として残っているものと同じ。
ここは診察室として使用され、隣りのベットがある部屋は患者さんが休むために使用していました。


しかも、当時使用されていた外科の器具まで残っているのです。

キェーーーー!

当時の器具ピンセットやら、先端に何かついた細い棒のようなものや、今の器具とあまり変わらないようなものが「Museo della Citta`」にたくさん展示されています。

もう私がどれだけ興奮したことか!
時期によってはガイド付きのツアーもあるそうなのですが、初冬のこの時期は残念ながらなし。

やけに興奮していた東洋人が珍しかったのか、係り員のおばさまが少し解説をしてくれたのでありがた~く聞きました。

「遺跡」好きはもちろん、そうでなくてもこの2ヶ所は見る価値ありです。


「La Domus del Chirurgo」(外科医の邸宅跡)

住所
P.zza Ferrai
開館時間
冬期(9月16日~6月15日)

火~土曜 8:30~12:30/ 17:00~19:00 日曜・祝日 10:00~12:30/ 15:00~19:00

夏期(6月16日~9月14日)

火~土曜 10:00~12:30/ 16:30~19:30 日曜・祝日 16:30~19:30 7・8月の火・金曜 21:00~23:00

閉館日
年中 月曜(ただし、祝日の場合には開館)
料金
「Museo della Citta`」(市立博物館)との共通チケット 大人5ユーロ、割引料金3ユーロ、学生2ユーロ

「Museo della Citta`」(市立博物館)

住所
Via L.Tonini,1
TEL
0541-21482
開館時間、閉館日
料金共に「La Domus del Chirurgo」(外科医の邸宅跡)と同じ

遺跡から頭を切り替えて土地の食べ物を見るために市場を覗いてみました。

リミニの市場海沿いの町だけに、魚売り場の面積が広くどれも新鮮そう。

シャコは1kg900円弱。
これは安いですよね?
日本の値段がいまひとつ分からず・・・。

野菜と果物売り場は蛍光灯が活躍し、フィレンツェの市場とは比べ物にならないほど明るかったです。

市場の背中合わせには、Il Tempio Malatestiano(マラテスティアーノ寺院)があります。

町一番の教会です。
ファザード(正面)は未完成なのでいたってシンプル。
中には素晴らしい浅浮き彫りが施された柱や壁がたくさんありました。

子供をモチーフにしたものが多く、どの子供も表情が朗らかで楽しそうな雰囲気をかもし出していました。

いくつかある礼拝堂の1つには、「最も評判の悪い君主」と言われた僭主シジスモンド・マラテスタのものもあります。

同じ寺院内にあるピエロ・デッラ・フランチェスカ作シジスモンド・マラテスタの横顔を描いたフレスコ画は必見です。

マラテスティアーノ寺院近くの大きな広場は、少し前に出てきたトレ・マルティーニ広場。
ここは古代ローマ時代に中心となった広場です。

町内にはもう1つ、中世の時代に中心となったP.zza Cavour(カヴール広場)があります。

当時、政治を司っていた建物が並ぶ広場にはレオナルド・ダ・ヴィンチが15本の口から流れる水の音に歓喜した噴水と1700年代に魚売り場として使用されたいたカウンターが今も残っています。

遺跡ほど古くはありませんが、いずれにしても今から数百年前のものが普通に残っているのはイタリアらしいなと感心しました。

リミノの噴水

魚市場

シスモンド城カヴール広場の隣りのP.zza Malatesta(マラテスタ広場)沿いには1400年代中盤に造られたCastello Sismondo(シスモンド城)が重厚な構えをみせています。

要塞兼居城として使用されたいた面影を残しつつ、現在ではイベント会場として市民に開放されています。


オステリア・デル・ヴィズィオ最後に忘れてはいけない食べ処。

行ったのはアウグストゥス帝の門近くにあるOsteria del Vizio(オステリア・デル・ヴィズィオ)。 広い店内には、暖炉、長いカウンター、鉄格子に囲まれたカンティーナ、そしてテキパキと動く半袖姿のスタッフがあり、活気溢れるオステリアでした。

スタッフと楽しそうに喋っているお客さんが多かったので常連率が高いんでしょうね。

「Osteria del Vizio」(オステリア・デル・ヴィズィオ)

住所
Via Circonv.Meridionale, 41r
TEL
0541-783822
定休日
火曜
ホームページ

リミニは海だけじゃない。

好きだな~「遺跡」。

面白いな~「リニミ」。

2009年1月 宮崎

ページの先頭へ

フェデリコ・フェッリーニ監督作品

地球の歩き方 aruco イタリア

イタリア旅行の必需品

2012年春発売
ポケットサイズで持ち運びもラクなガイドブックを私たちスタッフがお手伝いしました!
「売れてます!」と喜びの報告を受けたばかり

ホテル探し BOOKING.COM

214x60_en_logo.gif

LinkIconBOOKING.COMでホテルを探す

ホテルを検索する

チェックイン日

calendar

チェックアウト日

calendar

おすすめアフィリエイト

ウィークエンド・フィレンツェ


Book now and save time!
ウフィッツィ、アカデミア美術館予約はこちらから

アマゾン・ジャパン



イタリアに関する書籍からマンマが使うキッチングッズ、旅に役立つ変圧器まで、お勧めの一品はこちらから

イタリア・ソムリエ協会資格

イタリアソムリエ資格取得講座

cb_adv_logo.gif
イタリアの正規のソムリエ資格取得講座

オリーヴ・ソムリエ資格取得講座

cb_adv_olio.gif
イタリア・ソムリエ協会認定、オリーヴ・オイル資格取得講座