PROSECCO(プロセッコ生産地域)

プロセッコ生産地域イタリアのバールでスプマンテといえば、楽しめるスパークリングワイン「プロセッコ」。
最近では日本でもイタリアのスパークリングワインとして随分、有名になりました。

今回はそんなスパークリングワインを生む、緑豊かな町へ出かけてきました。

アクセス

(バスツアーの出発地点の1つボルツァーノまで)

ヴェネツィア、ミラノから

  • ヴェネツィア・メストレ乗換え
    • ヴェネツィア・メストレから それぞれ午後に3本ほ
  • 自動車でのアクセスが便利です

イタリア国鉄(FS)

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PROSECCO(プロセッコ生産地域)

DOCG PROSECCO自分が住んでいることもあり、

  • 「トスカーナのぶどう畑の広がる風景はとてもきれいだなぁ~」

と常々、思っていましたが

ここプロセッコを生産する地域もトスカーナとはまた異なる美しさがあるところです。

ヴェネツィアから北へ鈍行列車で約40分、車だと高速道路で約20分のConegliano(コネリアーノ)という町がアクセスしやい最初の町です。

ただし、コネリアーノ方面に向かう列車は午後に数本しかありませんので、この地域を自然も一緒に楽しむのであれば車で行くのがお勧めです。

コネリアーノの城このワインの産地はコネリアーノから西へ約24キロのValdobbiadene(ヴァルドッビアーデネ)と北へ約9キロのVittorio Veneto(ヴィットーリオ・ヴェネト)の間に広がる丘陵地帯となっています。

ヴェネツィア方面から、進んで最初に出会う町は「Treviso;トレヴィーゾ」でこの地域の県庁でもあります。
この町にはアパレルメーカーのベネトンや家電メーカーのデロンギの本社などがあります。
そこから北に22キロほどのところがコネリアーノの町となります。

今回のコネリアーノでの滞在時間はとても短く、見学できたのはこのお城だけ。

お天気には恵まれたから、とても気持ちは良かったけれど!


たたずむ教会その分、丘陵地帯のStrada del Vino "Prosecco"(プロセッコ・ワイン街道)を楽しみました。

なだらかな丘が広がるエリアなので、少し高いところに立つと周りの丘を良く見渡すことが出来ます。

緑の中に、こんな教会や集落がポツリ、ポツリとたたずみます。
豊かで美しい曲線の緑の中に、まるでおもちゃのように家や教会が見られるこの丘陵地帯はとてもきれいです。

LinkIconストラーダ・デル・プロセッコのホームページへ

LinkIconストラーダ・デル・プロセッコのエリアマップへ

この街道にはワイナリーだけでなく観光スポットなども記されていて、水車のあるこんな渓流の眺めも楽しめます。

コネリアーノからヴァルドッビアーデネに向かう途中のRefontolo:レフォントロ、ここには多くの家族連れや行楽客が見受けられました。

水車の中では、とうもろこしからポレンタを作る実演も!
子供でも簡単に操作できるレバーを動かすだけで石臼が回りだします。

イタリア人も、最近は見かけなくなったものが珍しいのか見入ってしまいました。

Refontolo(レフォントロ)

レフォロントロの粉挽き小屋

ようやくヴァルドッビアーデネに到着です。

ここが町の中心。
日曜日ということもあり、なんとなく閑散としていますが、せっかくワインの里に来たのだからと、、

ワインを一杯。

一杯が沢山なのですが…

パスティッチェリア(ケーキ屋さん)を物色すると、そこにはプロセッコを使ったパウンドケーキなども。

思いがけず、ワインの里を実感です。

ヴァルドッビアーデネ市内

プロセッコを使ったケーキ

この日は少し眺めの良いところに上ってみよう!

ということで、山をぐんぐん登りました。

今までいた町があっという間に小さくなり、そして雪が残る見知らぬところへとたどり着きました。

ヴァルドッビアーデネの山の上へ

雪の残る標高へ

更に先に進むとレストランがあるそうですが、今回は予定にあわず断念。
ちなみにそのレストランは標高1500メートルのところにあるそうです。

店の中央に炭火焼があるレストラン代わりにお邪魔したのは、お店の真ん中で肉を炭火でガンガン焼いているこちらのお店。
専属の肉焼きおじさんがどんどん焼いていきます。


牛フィレのグリル楽しませていただいたのは、こちらのフィレ肉。
とってもジューシーでおいしゅうございました。
このほか、もう一つの町ヴィットリオ・ヴェネトにも足を伸ばしました。


ヴィットリオ・ヴェネトはこのエリアでも一番北に位置し、山の裾野にある町です。
この町の周辺には氷河から流れ出る川や鍾乳洞もあり、この土地特有の甘口ワインも生産されています。

通りかかったこの日は、たまたまこの甘口ワインのお祭りも行われていました。
甘口ワインの名前はTorchiato di Fregona(トルキアート・ディ・フレゴーナ)といい、ちゃんとDOC にも格付けされているワインです。

ひときわ面白いのは、みんな同じエチケットを使っていること。
気に入ったものがあったら名前をしっかり覚えなくちゃね!

そして、もう一つは鍾乳洞。
滝が流れ、その奥の草原には沢山の自然が残っていました。

ヴィットリオ・ヴェネトの鍾乳洞

豊かに残る自然

自然を楽しんだ後は、腹ごしらえです。

セッラヴァッレのアーチヴィットリオ・ヴェネトはもともと二つの町「チェネーダ」と「セッラ・ヴァッレ」が合併した町です。
訪問したセッラヴァッレはなんとも味わいのある町です。
お昼にはセッラ・ヴァッレの、レストランにお邪魔しました。

町の中心から離れているものの、町の人たちはみんなこのレストランを知っていました。
町にレストランが少ないのか、はたまたとっても有名なのか…

木の雰囲気の暖かいレストランで、この土地の料理を楽しみました。

セッラヴァッレでわざわざ探したレストラン

トリッパ

このレストランも含め、お気に入りのエリア、そしてもう一度訪問するエリアに登録です!

プロセッコというワイン

プロセッコの新芽プロセッコとは、白ぶどうの名前の一つです。
そしてワインの名前でプロセッコというと、一般的には泡を含んだから口のスパークリングワインを言います。


プロセッコの葉垣根のように植えられていますが、普段見るものよりも少し木と木の間隔が広いですね~

これが、プロセッコの葉。

サンジョベーゼに比べると切れ込みも少なく丸いですね、かわいらしい。
木に近づいてよく見てみるとこんな感じ。

左はCapovolto(カポヴォルト)とかCappuccina(カップッチーナ)なんて呼ばれる仕立て、幹から前の年に伸ばしておいた枝を丸くしたり、幹に結んだりもするそうです。

右はトスカーナでも見かける形に似ていますが、よく見ると違います。
これはTrearchi(トゥレアルキ)というそうです。 これも前年にのばしておいた枝から新しい芽を伸ばし、そこにぶどうをつくります。

プロセッコの木

カップッチーナ造り

前の枝を残すのにも理由があります。

プロセッコの木はその年の春、新しく育った枝には実をつけないのです。
そのため、前年に翌年用として枝を一本必ず育てて、そして残すのですね。

場所が変われば、植え方も変わります。
面白いですね~

そして、これがワインを造るタンク。

ワイン醸造用タンク

発泡用タンク

プロセッコはまず泡のない白ワインを造り、次に別のタンクで泡の含んだワインにします。
この時、収穫したてのぶどうは冷やされて、出来るだけ繊細な香りもワインに閉じ込めようとします。

左が普通の白ワインを造るタンク、右の宇宙基地みたいなごっついタンクで泡を作ります。
泡も簡単に一昼夜で出来るわけではありません。

少しずつ、タンクの中で時間をかけてワインの中に泡を溶け込ましていきます。

西洋わさびを参加防止に使用上の普通の白ワインを造るタンクの中がこれ、 「カブ、入ってます!」 というのは嘘で、西洋わさびだそうです。

ワインが酸化して傷まないように入れるのだそうです。


スパークリングワインの栓打ちそして、最後にコルクとシャンパーニュなどでも見られるスパークリングワイン独特の針金ですね。
コルクもこの通り、最初は普通の円柱形です。

押し込まれて、ワインを開けるときのこのような形になります。


針金留め実はこの針金は、

内職のおばさんが一つずつ手でとめているのかなぁ~、だったら大変だぁ~

なんて思っていたのですが、ちゃんと機械が器用にとめていました。

テクノロジーですね~


2009年6月 よこた

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スパークリングワイン・プロセッコ

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