URBINO(ウルビーノ)

ウルビーノの王宮「イタリアの魅力ある町」初登場の州Marche(マルケ)。

日本人がよく訪れる観光都市からも行きにくい場所にありますが、ウルビーノを始めマルケには魅力ある町、スポットがあるのです。

もちろん食べ物、ワインもね。

意外と日本では知られていないマルケ第一弾として、州の代表観光都市 Urbino(ウルビーノ)を紹介致します。

アクセス

フィレンツェから

  • アレッツォ経由
    • インターシティー(IC)にてアレッツォまで約40分
    • アレッツォからBaschetti Autoservizi社のバスにて3時間半~4時間(月~金曜の1日2便)

Baschetti Autoservizi社

  • ボローニャ経由
    • ボローニャまで列車、アルタ・ヴェロチタ(ES A)又はユーロスター(ES)にて約1時間
    • ペザロまで列車インターシティー(IC)にて約1時間半
    • ペザロ駅からadriabus社のバスにて約45分(1時間~2時間に1本)

adriabus社

イタリア国鉄(FS)


ローマから

  • Bucci社とadriabus社の共同運行バスにて約4時間半
  • 月~土曜の1日1本

Bucci社

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URBINO(ウルビーノ)

Urbino(ウルビーノ)という名前はよく耳にしてはいたものの

「Marche(マルケ州)にある町か。」

くらいにしか思っていませんでした。

そんな町に興味を持つようになったのは、イタリア人の友人から「ウルビーノは素晴らしい町だから、一度は絶対に行くべきだ。
イタリアの中でもかなり好きな町。」という話を聞いたから。

うる美の侯爵夫妻の肖像更にウッフィツィ美術館に行くとガイドさんが説明をしてくれる作品の1つにPietro della Francesca(ピエトロ・デッラ・フランチェスカ)作、Ritratto di Battista Sforza e di Federico da Montefeltro(ウルビーノ公爵夫妻の肖像)があるからです。

女性らしい聖母マリアを描いたFilippo Lippi(フィリッポ・リッピ)のMadonna col Bambino e angeli(聖母子とニ天使)と同じ部屋にある、女性と男性が向き合った絵です。

騎士合戦で折れてしまったフェデリコ・ダ・モンテフェルトロ公の鼻の形とバッティスタ・スフォルツァ婦人が身につけているきらびやかな装飾品が印象に残る作品です。

また、ウルビーノはイタリア芸術において絶対に外せない人物を生み出した地でもあります。
それはあのRaffaello Santi(ラッファエッロ・サンティ)です。


レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロと並び、後の世代に多大なる影響をもたらしたラッファエッロがどんな所で生まれ育ったのか興味津々です。

どんなことが待っているのか期待を膨らませて、いざウルビーノへ出発です。


マルケ州の内陸に位置するこの町は列車が通っていないため、車かバスで来るしかありません。

オリーブ畑やその他の農作物の畑が広がる景色を眺めながら、くねくねとした道を暫く進むと城壁に囲まれた立派な町が現れます。


町を護るかのようにそびえ立つ、イスラム風のFacciata dei Torricini(2つの塔)をつけた建物がモンテフェルトロ家の居城、Palazzo Ducale(ドゥカーレ宮殿)です。

ウルビーノを繁栄に導いたフェデリコ公により15世紀の中頃から建築が始まり、彼が亡くなった1482年に完成しました。

マルケ国立美術館現在はGalleria nazionale delle Marche(マルケ国立美術館)として、ピエトロ・デッラ・フランチェスカの作品をはじめとしLaurana(ラウラーナ)作、Citta` Ideale(理想都市)、フェデリコ公の書斎(Studiolo)などが見られます。


書斎は棚に並んでいる本や置いてある物など、書斎の様子がそのまま一面寄木細工で作られている見事な空間です。



「Galleria nazionale delle Marche - Palazzo Ducale」
(マルケ国立美術館とドゥカーレ宮殿)

TEL
0722-322625
開館時間
月曜 8:30~14:00(チケット販売は13:00まで)、火~日曜・祝日 8:30~19:15(チケット販売は18:15まで)
閉館日
1月1日、5月1日、12月25日
入館料
4ユーロ


ドゥカーレ宮殿がある所が町の中心で、ツーリストインフォメーション、Cattedrale(大聖堂)も並んでいます。

ラファエッロの生家大聖堂を左手に、町を横切っている通りを真っすぐ進むとVia Raffaello(ラッファエッロ通り)にCasa natale di Raffaello(ラッファエッロの生家)があります。
イタリア式2階建て(日本式3階建て)の建物は博物館として一般公開されています。

14世紀に建てられた建物を父Giovanni Santi(ジョヴァンニ・サンティ)が1460年に購入し、その後1483年にラファエッロが誕生しました。

ジョヴァンニがフェデリコ公に仕える詩人・画家だったせいか、館内には裕福な家庭だった様子が残っています。


ラファエッロの像偉大なるラッファエッロは通りの名前だけでなく、絵筆を持った姿の像としてPiazzale Roma(ローマ広場)に飾られています。

「Casa natale di Raffaello」(ラッファエッロの生家)

住所
Vi Raffaello, 57
TEL
0722-320105
開館時間
月~土曜 9:00~13:00/ 15:00~19:00 日曜・祝日 10:00~12:30
閉館日
1月1日、12月25日
入場料
3ユーロ

地図で見ると城壁に囲まれた町をひと周りするのは簡単なことと思いきや、坂しかも急な坂が多く端から端まで歩くのは意外と大変。


「あそこまで行ってみたい! でもまた戻ってくる時にこの坂を登るのか・・・。」

なんて考えることもしばしば。

インフォメーションで仕入れた情報、パノラマスポットへ行きたいもののそれまでの道のりが・・・。

坂の町ウルビーノでも、行くでしょう!
せっかく来たんだから!

「よし!」と気合を入れて行ったのは、Fortezza Albornoz(アルボルノズ要塞)の周りにある公園。

う~ん、ここからの眺めはきれい!
ドゥカーレ宮殿全体が見え、町の中に占める建物の大きさを再確認しました。



ウルビーノ公園で一休みをした後は、お楽しみの夕食。
どこにしようかと、レストランの前を通るたびメニューが出ていればそれをチェック!

出ていなければ、なんとな~く覗き見をしてチェック!


Osteria L'Angolo di Vino(オステリア・ランゴロ・ディ・ヴィーノ)最終的に「ここ!」と決めたのは、メイン通りから少し離れた所にあったOsteria L'Angolo di Vino(オステリア・ランゴロ・ディ・ヴィーノ)。
ピンク色の建物と窓に飾ってある花が可愛いですね~。
(普通に住宅として使用されている窓だと思いますが) 少し喉が渇いていたので、日本っぽく

「ビールを下さい!」
と言ってみたところ、

「うちはお店の名前にVino(ワイン)とあるように、ワインしかないの。」
とカメリエーラのお姉さんが申し訳なさそうに教えてくれました。

「いやいや、ごもっともです!」ということで、土地のワインと料理を頂き、お姉さんとの会話も楽しみながらウルビーノでの夜を過ごしました。

■「Osteria L'Angolo di Vino(オステリア・ランゴロ・ディ・ヴィーノ)
住所:Via S. Andrea, 14
TEL:0722-327559
オステリア・ランゴロ・ディ・ヴィーノのHP

訪問したのが夏だったこともあり、メイン通りにはたくさんの人達が集まりなんだか賑やか。

食後酒やコーヒー、ジェラートを食べてお喋りに花を咲かせている人、広場でなにやら歓声を上げている人。

ウルビーノの夜

夜のイベント

人ごみをかき分けて広場を見ると、自転車を自分の手足のように動かしてパフォーマンスを
しているお兄さん3人がいました。
ちゃんと警備員もいたので、町の夏のイベントの1つだったんでしょうね。

中世の面影残る町並みに、パフォーマンスのお兄さん達が舞う姿とそれを大きな歓声と共に見ている人達の様子が「イタリアの夏」を感じさせてくれました。

結構夜も遅かったんですが、まだまだ子供達が走り回っている姿もイタリアらしくていいなと。
トスカーナ州の田舎町のように観光客が多くなく、まだまだ落ち着いた雰囲気が残るウルビーノ。

友人が言っていたようにいい町でした!

2009年10月 宮崎

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