CARRARA(カッラーラ)、COLONNATA(コロンナータ)

Colonnata大理石の採石場があるCarrara(カッラーラ)とIGPの食品Lardo di Colonnata(ラルド・ディ・コロンナータ)の故郷Colonnata(コロンナータ)。

リグーリアとの州境にあるトスカーナの小さな町です。

「コロンナータにラルドを食べに行こう!」プランで、フィレンツェからちょっと足を伸ばしてみました。

アクセス

フィレンツェから

  • Carrara-Avenza(カッラーラ-アヴェンツァ)までR(レジョナーレ)にて約2時間
    • カッラーラ-アヴェンツァからカッラーラの町の中心までATNのバスにて約10分
  • Colonnata(コロンナータ)は、カッラーラの町の中心からATNのバスにて約30分


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CARRARA(カッラーラ)、COLONNATA(コロンナータ)

コロンナータへ行く前に、まずは手前の町カッラーラを訪問です。

カッラーラの山カッラーラの町の後ろにそびえ立つ山は、グレーがかった白。

お~、私の大好きなドロミテ山塊をおもわせる山の形ではありませんか!


でも違うのは、この山はほぼ丸ごと大理石。
ここに何箇所も採石場があるのです。

かの有名なミケランジェロ(1475-1564年)もここの大理石の白さを好み、ダヴィデ像をはじめとする数々の作品をカッラーラ産の大理石で造りました。


採石場採石場は地下深く、横は山の内部を奥深く掘り、そこでブロック状に大理石を切って運んでいます。

1つの巨大大理石は一体何キロ、何トンの重さがあるのでしょうか???

想像すら出来ません。


大理石がごろごろ今はトラックで運んでいますが、数十年前は列車、更に昔は牛を利用していたんだそうです。

当時の様子を模型にした様子が採石場近くにあるお土産屋さんの店先に飾ってありました。

エジプトのピラミッドもそうですが、大昔になんでこんなにも大きくて重い物を運ぼうとしたのか不思議でなりません。


採石場の模型採石場の駐車場の石、これも大理石なんでしょうね~。


ポンテ・ディ・ヴァーラ山間にはPonte di Vara(ポンテ・ディ・ヴァーラ)が架かり、それぞれの採石場や町をつないでいます。

この辺りはバスも走らないので、車がないと移動出来ないエリアになります。


大理石ほこりをかぶった白い車大理石の粉塵が舞っているせいか、ポンテ・ディ・ヴァーラのたもとに停まっていた車は真っ白。

この車だけでなく、採石場付近に停まっていた車とコロンナータの車のほとんどが真っ白でした。
私達が乗ってきた友人の黒い車も時間の流れと共に白の度合いが多くなり、帰る頃には雪化粧ならぬ石化粧。

降りる度に靴底も白くなるので、車内も真っ白。

ごめんね~。

さてさて、目的地のコロンナータへ到着し町をぶらぶらしていると、箱型をした大理石がたくさんある建物を見つけました。


中にいたおじさんに目で「見たい、見たい!」光線を送ったところ、見事成功。

中を見せてくれました。

ラルドを漬け込みコンカ箱型の大理石=これが、現在Lardo di Colonnata(ラルド・ディ・コロンナータ)を作るために使用されている大理石の容器です。

ラルド・ディ・コロンナータはIGP(Indicazione Geografica Protetta=保護指定地域表示:)に指定されている商品です。


IGPとは(イタリア貿易振興会のHPより)

IGP(保護指定地域表示)は、その農産物および食品がもつ特定の品質、評価、その他の特徴が、産地に由来するもので、生産、加工または/および仕上げが特定の地域内で行われる場合に与えられる品質認定表示である。

IGPの認定を得るためには、製造工程のなかの少なくとも一つの段階はある特定の地域内で行われなければならない。

IGP製品の生産者に対しては、生産規則で定められた厳しい生産上の規定に従うことが義務づけられており、そうした規則が守られていることは、検査機関によって保証される。

大きさ、深さ共にお風呂の1,5~2倍で全て蓋付き。

1つだけ見たら、まさにお風呂。

ここに豚のラード(脂肪分)、塩、香草類を入れて、最低6ヶ月寝かせるんだそうです。
容器自体まだ出来たてで、準備中なので全部空っぽ。

「来年から実際に生産を始めるんだ。」とおじさんは張り切っていました。

昔ながらのコンカ昔はこんな小さな容器だったので、それに比べると随分たくさんのラルドが出来ますね。


Lardo di Colonnata6ヶ月以上寝かせたラルドがこれです。

※別のLarderia(ラルデリア:ラードの生産者)のものです

ラルデリアによっては、12ヶ月、24ヶ月など期間が異なるラードも作っています。

ラルド・ディ・コロンナータのスライス

ラルドを載せたタリアータ

ラルドの本場で食べたお料理は、ラルド、牛肉のカルパッチョの他、数種類の前菜の盛り合わせ、セコンドにラードがのったタリアータ。

牛肉のカルパッチョは、ラルドを寝かせまだ塩や香草の風味が残っている容器の中に牛肉を入れてしばらく置いたもので、塩味がしっかりときいていました。

生ハムやサラミに比べると普段食べる機会は少ないですが、ラルド、やっぱり美味ですの~。

「Ristorante Venanzio」(リストランテ・ヴェナンツィオ)

住所
Piazza Colonnata Carrara
TEL
0585-758062
ホームページ


2009年12月 宮崎

Ristorante Venanzio(リストランテ・ヴェネンツィオ)

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