CINQUE TERRE(チンクエ・テッレ)パート1

CINQUE TERRE(チンクエ・テッレ)リグーリア海に面し「5つの村」の意味を持つ地域。1997年には「ポルトヴェーネレ、チンクエ・テッレと小島群(パルマリア、ティーノとティネット島)」として世界遺産に指定されました。

 海に面した山肌には人々によって造られた全長7000kmにもおよぶ石垣があり、DOCGに指定されているワインCinque Terreが生産されています。

 海水浴、マリンスポーツ、ハイキング、魚介類、ワインが楽しめ、夏にはピッタリな「5つの村」(リオマジョーレ、マナローラ、コルニーリア、ヴェルナッツァ、モンテロッソ)を2回に分けてご紹介します。


同行通訳市内、郊外への同行、オーダーメード店でのショッピングの通訳、 フィレンツェ・シエナの美術館ガイドなどをいたします。
買い物だけでなく、美術の専門ガイドなど、自分達だけのツアーでフィレンツェの町をお楽しみ下さい。
詳しくは下のリンクより。

LinkIconフィレンツェ同行通訳・コーディネート

2003年6月××日 晴れ(猛暑)

日帰り旅行一番の早起き(4:30)をし、6:17発の電車に乗ってリグーリア海へ向かって出発。

La Spezia(ラ・スペツィア)で乗り換えて、チンクエ・テッレの最初の村Riomaggiore(リオマッジョーレ)へ。
電車によっては2階建てもあるけれど、窓が汚いのでせっかくの景色がよく見えないのが残念。

イタリア国鉄の皆さん、窓をきれいにして下さい!

イタリア国鉄(FS)

ラ・スペツィア~レヴァント間は6月15日~9月14日まで夏期ダイアルで多くの電車が通っている。
平日は1時間に1本くらい、土・日曜・祝日の方が数が多い。

インフォメーション

RIOMAGGIORE(リオマッジョーレ)

駅のホームは短く、前や後ろに乗った場合にはトンネル内で降りることになる。このトンネル内が涼しいんだな。
ホームから壁岸を通っている道に出ることが出来る。なかなかきれいな眺めで、海風が気持ちいい。

Cinque Terre Card(チンクエ・テッレ・カード)チンクエ・テッレ周遊に便利なCinque Terre Cardの1日券を購入し、エレベーターに乗って山の上にあるリオマッジョーレの街へ上がった。(エレベーターの料金0.50ユーロは周遊券に含まれている。)
Cinque Terre Card(チンクエ・テッレ・カード)
Cinque Terre Card(ラ・スペツィア~レヴァント間の電車+愛の小道+各村のミニバスが一緒になった周遊券)。
購入したら裏に氏名を書き、駅構内にある機械で刻印を押す。

  • 1日―5.40ユーロ
  • 2日―13.00ユーロ
  • 7日―20.60ユーロ

ラ・スペツィア~レヴァント間の各インフォメーションで販売。

その他のチケット
ラ・スペツィア~レヴァント間の電車+愛の小道+リオマッジョーレ~モンテロッソ間の船が一緒になった周遊券

  • 1日券のみで13.60ユーロ
  • 愛の小道―1日券のみで3ユーロ

エレベーターから降り更に階段を上がるとCastello(城跡)があった。

リオマッジョーレの丘の上海を見下ろせる所に木とベンチと十字架があり、なんとも絵になるぅ~。

城跡から下っていくとChiesa Parrocchiale di San Givanni Battista(洗礼者サン・ジョヴァンニ教会)、そしてメインストリートがある。
メインストリートの両側はカラフルな建物が立ち並んでいておもちゃの国のような雰囲気。
レストラン、小さなスーパー、お土産店が並ぶなか、早速エノテカを発見!

Enoteca “D'uu Scintu”(エノテカ・“デゥ シントゥ”)数種類のDOCG白ワインチンクエ・テッレやバジリコで作ったペースト、オリーヴオイルがあった。
「虹色でチンクエ・テッレの風景画が描かれたエチケットの商品は、この地域の協同組合で生産しているもの。」とオーナーのフランチェスコさんが教えてくれた。

そういえば、以前友達の家でこのエチケットの白ワインを飲んだなぁ~。

Enoteca “D'uu Scintu”(エノテカ・“デゥ シントゥ”)

住所
Via Colombo,84 Riomaggiore
TEL
0187-920965
営業時間
9:00~22:30
定休日:夏期―無休 / 冬期―火曜

海の方へ向かって歩いていくと途中にダイビングショップとこの辺りの風景画がおいてあるギャラリーがあった。
ダイビングショップではスキューバーダイビングはもちろん、カヤック、シュノケーリング、モーターボートも借りられる。
私がショップ内を覗いている間にも、アメリカ人らしき若者達がカヤックを借りにきた。

Diving Center(ダイビング センター)

住所
Via S.Giacomo(トンネルの中) Riomaggiore
TEL
0187-920011/339-8342798
料金
カヤック―1時間3.50ユーロ その後1時間ごとに2.50ユーロ
シュノーケリング―終日5.50ユーロ

Galleria D'Arte Sciaccheart(ガッレリア・ダルテ・シャッケアルテ)ギャラリーのWebサイトでは10人のアーティストの作品が見られるので、気分だけでもチンクエ・テッレを味わえる。

Galleria D'Arte Sciaccheart(ガッレリア・ダルテ・シャッケアルテ)

住所
Via S.Giacomo,51 Riomaggiore
TEL/FAX
0187-760056
営業時間
10:00~12:30/15:00~19:30
ホームページ

更に海沿いまで行くと、船乗り場がある。
隣りのマナローラとリオマッジョーレ間は片道8ユーロ、往復10.5ユーロ。

電車に乗り、3つの村を越し一番奥のMonterosso(モンテロッソ)へ。

Monterosso(モンテロッソ)

Monterosso(モンテロッソ)5つの村で一番大きく、白い砂浜での海水浴が楽しめる場所。

駅がある地区と旧市街地に分かれていて、2つの地区は歩いて10分弱。


モンテロッソのビーチ駅の目の前には白い砂浜が広がり、カラフルなパラソルでまさに「夏、真っ盛り」の雰囲気。
砂浜は、パラソルや椅子を借りた人用の場所と誰でも自由に使用できる場所とに分かれている。

ちなみに料金は…

  • キャビン(着替えたり荷物を置いておける所)―10ユーロ
  • パラソル+イス2つ―13ユーロ
  • パラソル+イス1つ+デッキチェアー1つ―15ユーロ
  • パラソル+デッキチェアー2つ―18ユーロ
  • パラソル+イス2つ+デッキチェアー1つ―19ユーロ
  • パラソル+イス1つ+デッキチェアー1つ+キャビン―23ユーロ
  • パラソル+デッキチェアー2つ+キャビン―26ユーロ

チンクエ・テッレだけでなくどのビーチに行ってもこういったシステムになっていて、値段は場所によって変わってくる。

果たしてここが相場より安いのか、高いのか?

イタリア人は日本人と違って「いかにいい色に焼くか!」が夏の重要なポイントだから、パラソルの下でじっくり時間をかけて焼くんだろな。

私もいい色になりたい!

ここでもエノテカへ寄ってみた。
ワインを生産している地域だけに、エノテカはたくさんある。

このエノテカでは、ワイン、オリーヴオイル、レモンリキュール、シャッケトラ(甘いデザートワイン)を造っているBuranco(ブランコ)という名の会社を見つけた。
どの商品にも手書きっぽいエチケットが貼ってあって、エチケットの可愛さだけで買ってしまいような感じ。

ワインを買おうと手にしたところ、お店の人から「生産量が少ないので、非売品なの。」と一言。

残念…

そうなると更に購買意欲がそそられる。

Croxetti(クロックセッティ)とTrofie(トロフィエ)ワインと並んでチンクエ・テッレが属するリグーリア州の典型ショートパスタ、Croxetti(クロックセッティ)とTrofie(トロフィエ)があった。

特に直径3cmくらいの薄い円形をしたクロックセッティはフィレンツェでは見たことがないから興味津々。

Enoteca 5Terre(エノテカ・チンクエ・テッレ)

住所
Lungomare Fegina,92/94 Monterosso
TEL/FAX
0187-818063
営業時間
7:30~24:00
定休日
水曜

海水浴を楽しんでいる人達がパニーニやピッツァを食べ始めたので、私も恒例のお昼場所探しをすることにした。

ここは誰もがヴァカンスを楽しんでいる人達っぽく、地元の人を見つけるのにひと苦労。
そんなか、「もしかしたら・・・。」と思われるおば様に声をかけてみた。

「すみません、こちらにお住まいの方ですか?」
「いいえ、いつもここにはヴァカンスで来ているの。」
「・・・。(でも「いつもここに来てる」という言葉に反応)美味しくて安いレストランを探しているんですが、どこかご存知ですか?」
「あ~、それなら旧市街地にあるMorettoがいいわよ。」
「ありがとうございます。行ってみます。」

このおば様、買い物袋を持ってはいたけどよ~く見ると上は水着だった。
でもこの街の常連さんということで、おば様おすすめのMorettoへ早速行ってみた。

旧市街地は狭い中にもお土産屋さんやエノテカ、ホテルやレストランがたくさんあった。

目指すMorettoは教会のちょうど横にあり、すでに人でいっぱい。

さすが、常連さん情報。
注文はもちろん魚介類。

私が選んだのは、スモークサーモンのカルパッチョ、トロフィエのペースト、手長エビのグリル。
トロフィエはさっきエノテカで見て「絶対に食べてみよう。」と思ったので、迷わず注文。

もっちりとした歯ごたえがバジリコのペーストと合っておいしかった。
手長エビのグリルは13ユーロで、5匹もあった。

フィレンツェに住んでいると、ほとんど魚介類を食べないのでうれしいぃ~。

食後はこの地域のデザートワイン、Sciacchetra'(シャッケトラ)を頼んだ。

ヴィンサントっぽくて、飲みやすい。冷えていたので、暑い夏でもおいしさ倍増。

ここはホテル兼レストランなので、次回泊りがけで来る時にはここに泊まろうかな?

Albergo Ristorante Moretto (アルベルゴ・リストランテ・モレット)

住所
Piazzza Colombo,1 Monterosso
TEL
0187-817483
FAX
0187-817296
営業時間
12:00~14:30/19:00以降

モレットの近くにもう1つ賑わっているレストランがあった。
ここはエノテカも経営していて、レストランの他にワインバーもやっていた。

Ristorante Ciak(リストランテ・チャク)

住所
Piazzza Don Minzoni,6 Monterosso
TEL
0187-817014
FAX
0187-817817

Enoteca Ciak(エノテカ・チャク)

住所
Via Roma,4 Monterosso
TEL
0187-817315

Enoteca Ciak(エノテカ・チャク)

Fabbrica D'arte Monterosso(ファッブリカ・ダルテ・モンテロッソ)リオマッジョーレのギャラリーのように、この街にもチンクエ・テッレの風景をテーマにしたテレコッタを作っているお店があった。

建物の間から見た教会や海の風景が、立体感たっぷりに表されている。
美しい風景は芸術作品になってもやっぱり美しい。

Fabbrica D'arte Monterosso(ファッブリカ・ダルテ・モンテロッソ)

住所
Via V.Emanuele,27/Via Roma,9 Monterosso
TEL
0187-817488 / 0187-888119
営業時間
10:00~12:30 / 16:30~19:30

旧市街地の海辺に船乗り場がある。

隣りのヴェルナッツァとモンテロッソ間は片道3.00ユーロ、往復4.50ユーロ。

天気もいいことだし、ヴェルナッツァまで船で行ってみようっと。

ヴェルナッツァ、コルニーリア、マナローラは次回へ続く。

ページの先頭へ

指差しながら会話する

おすすめアフィリエイト

ホテル・クラブ

割引ホテル予約
ペルバッコのお勧めホテルも予約できるホテル・クラブ

ウィークエンド・フィレンツェ

Book now and save time!
ウフィッツィ、アカデミア美術館予約はこちらから

アマゾン・ジャパン


イタリアに関する書籍からマンマが使うキッチングッズ、旅に役立つ変圧器まで、お勧めの一品はこちらから

イタリア・ソムリエ協会資格

イタリアワイン・ソムリエ資格取得講座

cb_adv_logo.gif
イタリアの正規のソムリエ資格取得講座

オリーヴ・ソムリエ資格取得講座

cb_adv_olio.gif
イタリア・ソムリエ協会認定、オリーヴ・オイル資格取得講座