FIESOLE(フィエーゾレ)

FIESOLE(フィエーゾレ)  フィレンツェから約9km離れた小高い丘の上にあり、フィレンツェ市内の喧騒とはうって変わって緑と新鮮な空気で溢れている街。

盆地にあるフィレンツェを一望できる場所もあるので、静かな時の流れと共に「花の都」を眺めるのもいいですね。

毎年夏には古代ローマ劇場で映画やダンスやコンサートが楽しめるEstate Fiesolana(フィエゾラーナ:フィエーゾレの夏)が開かれるので、星空の下、夏の夜を芸術と共に過ごすには絶好の場所です。


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2004年5月××日 晴れ

 「フィエーゾレ=フィレンツェの街が一望できる場所」という今までのイメージ以外の発見を求めて、ATAF(市バス)7番に乗って、フィレンツェから約30分の街へ。

スタート地点である中央駅を出発して20分程走ると、バスから見える景色の中にオリーヴの木や糸杉の木が目立つようになり、出発地点のフィレンツェの街がドンドン小さく見えてきた。

同じバスに乗り合わせた観光客の

「オー!」

という溜息と共にバスは「いろは坂」のような道を進み、街の中心広場P.zza Mino da Fiesole(ミーノ・ダ・フィエーゾレ広場)へ到着。

ATAF(アタフ:市バス)

乗り場
フィレンツェの中央駅
バスの番号
7番
運行間隔
15~20分間隔
※ただし、21:00台以降は1時間間隔になる。
料金
1.2ユーロ(90分間有効チケット)
ホームページ

LinkIcon交通情報・市内バスのページへ

小さいながらもフィレンツェより歴史が古く、ある本によると青銅器時代(紀元前2000年頃)からすでに人が住んでいたとか。

・・・ということは、今から約4000年前!

凄い!!!

インフォメーションセンターで資料をもらってじっくり研究しないとね。

インフォメーションセンターでは、観光には必需品の地図とフィエーゾレの歴史が書かれている冊子をもらった。

この冊子を貰う時に、

「地図の他に、フィエーゾレの歴史が書いてある何か冊子はありますか?」

と聞くと、窓口にいたお姉さんが、

「エッ? あなたは日本人でしょう? ガイドさん???」

と、とっても不思議そうな顔。

フィエーゾレ・インフォメーションのお姉さんよく話を聞くと、今まで(彼女が対応した中で)日本人で歴史についての冊子を欲しがった人はいないらしい。

日本語での冊子ならともかく、イタリア語か英語だとなかなか歴史まで知りたいという人はそういないだろうな。
実際にもらった私でも全部読むかどうかは???

いやいや、お姉さん頑張って読みます!
はい。

インフォメーション

住所
Via Portigianti, 3
TEL
055-598720 または 5978373
FAX
055-598822
開館時間
月曜~土曜 9:00~18:00、日曜 10:00~13:00  14:00~18:00
E-Mail
Info.turismo@comune.fiesole.fi.it

フィエーゾレ市のホームページ

インフォメーションで貰った冊子によると、

この街は、青銅器時代(紀元前2000年)からの歴史があり、その後鉄器時代、エトルスコ時代(紀元前8~4世紀)と経た。
特にエトルスコ時代に大きな繁栄をみせ、現在考古学博物館にはその当時の出土品が展示されている。
紀元前90年からは古代ローマ人よって支配され、その時に現在も残っている古代ローマ劇場や浴場が建築された。

とあった。

小さいながらもフィレンツェより歴史が古いのにはビックリした。
歴史を感じに、Zona Archelogia(考古学地区)へ行って数千年前へタイムスリップ。

この考古学地区には、出土品が展示されている博物館と古代ローマ人が建築した当時の街の中心的建築物がある。

フィエーゾレ考古学博物館

フィエーゾレ考古学博物館1914年にトスカーナ風神殿が建設されて、現在のような博物館になっている。

館内には、主にエトルスコ時代と古代ローマ時代の出土品と、ロンゴバルド時代から中世にかけての品々が展示されている。
目を引いたのが、紀元前650年頃のものとみられるお墓。

ミイラ化した人物と埋葬品のナイフ、斧、グラス、鉛製の祭具用の入れ物がかなりはっきりと残っていた。
ミイラ化している人の年齢は50~60歳くらいで、身長180cm。

当時にしてみたら、結構体格がよくて長生きした人じゃないかな、と勝手に想像。

古代ローマ劇場

古代ローマ劇場2004年5月現在、修復中。

夏のフィエゾラーナに向けて座席と舞台をきれいにしているのかな。

3000席あって、紀元前1世紀に建築されてものだとか。

舞台の後ろにはオリーヴの木と山々が見えて、自然と芸術を一緒に楽しめる素敵な場所。
私も今年の夏はここへ音楽鑑賞に来ようっと。

古代ローマ時代の浴場

古代ローマ時代の浴場50mのプールくらいある大きな穴はなんと浴場。
深さも結構あるから、日本みたいにゆっくりお湯につかるというより、泳いでいたのかな?

それにしても、どこに行っても道路、水道橋、劇場、浴場、神殿を建築したローマ人って本当に凄い民族だ。


エトルスコ時代と古代ローマ時代の神殿

エトルスコ時代と古代ローマ時代の神殿石がただ乱雑に置いてあるような所だけど、実は神殿。
神殿の前にはそれぞれの時代の祭壇があった。

考古学地区

住所
Via Portigiani, 1
TEL
055-59477
開館時間
4~10月 9:30~19:00、11~3月 9:30~17:00
※ チケットの販売は閉館30分まで
閉館日
11~3月の火曜
料金
6.50ユーロ

フィエゾラーナ

バンディーニ美術館考古学地区の隣りには、12~15世紀のトスカーナの絵画や彫刻が展示されているMuseo Bandini(バンディーニ美術館)がある。


バンディーニ美術館

住所
Via Dupre’, 1
TEL
055-59477
開館時間
4~10月 9:30~19:00、11~3月 9:30~17:00
閉館日
火曜
料金
6.50ユーロ(考古学地区との共通チケット)

ミーノ・ダ・フィエーゾレ広場にあるCattedrale San Romola(サン・ロモラ・カッテドラーレ)の前には、Palazzo Vescovile(司教館)が建っている。

坂道をはさんで司教館の隣りにはSeminario Vescovile(神学校)があるので、時々茶色い服に身をまとった人達を見かけた。

考古学地区が歴史を感じるのであれば、この広場は宗教を感じるなぁ。
展望台へのきつい坂歴史と宗教の次はフィレンツェが一望できる地点へ。
いい景色を見るには上に行く必要があり。

この街の上に行くにはか・な・りきつい坂を上らないといけないんだな・・・。

大きく深呼吸をして一気に行くか!!!

下の追加情報もご覧下さい

雪が降ったら絶対に上がれないであろう坂をゼイゼイしながら進むと、そこには緑に囲まれたフィエーゾレの先にある花の都、フィレンツェが広がっていた。
日本の京都のように、盆地にあるフィレンツェの地形がすっごくよく分かる。

私の家はあの辺かな、なんて思いながらしばらくボ-ッと一休み。
私の横では、美女3人(?)と美男子1人(?)もボーッとしていた。

気持ちい~~~。

フィエーゾレ展望台世界中どこに行っても時の流れは同じはずなのに、イタリアはどうしてこう時の流れがゆっくりと感じるんだろう。

それだけ、周りに急かされずに自分のペースで進めるってことかな?


パノラマ地点を更に上に進むと、右手にフィレーゾレ最古の教会Basilica di Sant’Alessandro(サンタレッサンドロ教会)と上がりきった所にChiesa di San Francesco(サン・フランチェスコ教会)がある。

ここでも芝生に寝転がったり、階段に腰を下ろして本を読んでいる人達がいた。

しばらくボーッとした後は、来た坂を転がらないように下りて商店が並ぶ通りへ行ってみた。

フィレンツェ市内にもありBistecca alla Fiorentina(フィレンツェ風Tボーンステーキ)が美味しいPerseus(ペルセウス)の姉妹店など数件のレストランを左手に更に進むと、友人のイタリア人おば様が以前お薦めしていたジェラート屋や子供服店が。

Il Tucano(イル・トゥカーノ)
ジェラートはヨーグルト味とミルク味を味見。
お・い・し・い。

住所
Via Gramsci, 8
TEL
055-59594
定休日
木曜

Il Tucano(イル・トゥカーノ)

Camici・・・ole’(カミーチ・・・オレ)

住所
Via gramsci, 15
TEL
055-599215
営業時間
月曜 16:00~19:30
火~金曜 9:30~13:00 16:00~19:30
日曜 110:00~13:00 16:00~19:30
定休日
月曜の午前

Camici・・・ole’(カミーチ・・・オレ)

洋服に手書きのデザインが描かれたスペインのブランドをイタリアで唯一扱っているお店。

洗濯してもこの手書きのデザインが落ちない不思議な服。
一枚一枚手作りだから温かみがあって可愛い。
指人形セットやバスローブなど、他の会社の製品もいろいろあって、見ているだけでもかなり楽しめた。

友達の子供にプレゼントしたいな。

今日の散策で今までのフィエーゾレのイメージがかなり変わった。
フィレンツェのパノラマを楽しむだけでないフィエーゾレ。
この夏は、夕涼みをしながらアペリティーヴォ(食前酒)を楽しみ、その後はフィエゾラーナで決まり!

追加情報

Chiesa di S.Francesco di S.Francesco
(フィエーゾレ・サン・フランチェスコ教会)

Chiesa di S.Francesco di S.Francesco(フィエーゾレ・サン・フランチェスコ教会)展望台からさらに上に上っていくと小さな広場に面した教会があります。
サン・フランチェスコ派の流れを汲む教会です。

教会自体は小さいですが、横から中庭、考古学博物館(無料)を見学することが出来ます。
中庭フランチェスコは感じさせる小鳥と牧師の絵が壁に描かれているのを見ることが出来ます。
(2006年7月17日追加)


Convento Francescano di San Bermnaldo
(サン・ベルナルドのフランチェスコは修道院)

Convento Francescano di San Bermnaldo(サン・ベルナルドのフランチェスコは修道院)サン・フランチェスコ教会のすぐ横にある2階に上がる階段を上がったところです。

修道士のための小さく質素な部屋が細い廊下の両側に並びます。
ある部屋にはフレスコ画も描かれていて、厳かな雰囲気に浸れます。
(2006年7月17日追加)


散歩道

散歩道坂の途中右側にある階段を上ると、なだらかな散歩道があります。
急な坂が苦手な方はここを通ると楽ですよ。
この坂は、一番上の教会まで続いています。
(2006年5月28日追加)

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