薬局・ハーブ類
【第四通り目2006年1月】
「ANTICA OFFICINA DEL FARMACISTA」
(アンティカ・オッフィチーナ・デル・ファルマチスタ)
住所 |
Borgo la Croce, 44/r
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TEL |
055-494537
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営業時間 |
火~土曜 10:00~13:00 / 15:30~19:00
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定休日 |
日曜、月曜午前
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ドアを開けた途端、一気に様々な香りに包みこまれます。
ここではドクター・ヴラニエスが調合する自然化粧品、フレグランス、ろうそくなどを扱っています。
合成物質をまったく使わない、100%自然のものを使っているので、長時間店内にいても香り酔いすることがありません。
お勧めは最新作のワインのフレグランス。
ワインの瓶に詰まったフレグランスはデキャンタ付き。
【第十八の通り目2007年3月】
「FARMACIA MUNSTERMANN」
(ファルマチーア・ムステルマン)
住所 |
Piazza Goldoni, 2/r
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TEL |
055-210660
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薬局「FARMACIA MUNSTERMANN」は1897年にドイツ人のMunstermannさんが創業し、現在でも店内は当時の雰囲気を残したものとなっています。
容器などをは、当時使われていたものが現代のものと一緒にさりげなく置いてあるそうです。
【第四十三通り目2009年04月】
「Officina Profumo-Farmaceutica di Santa Maria Novella」
(サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局)
住所 |
Via della Scala, 16
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TEL |
055-216276
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営業時間 |
10:30~19:30
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Officina Profumo-Farmaceutica di Santa Maria Nove のホームページへ
通り沿いにひっそりとある入口を入ると、サンタ・マリア・ノヴェッラ薬局独特の香りが一気に体を包み込んでくれます。
ここの歴史は大変古く1200年代始めにドミニコ修道院が創設された時から始まります。
聖ベネディクトの教えの1つ「救済」にも力を入れていた彼らは庭園にハーブなどを植え人々のために使用していました。
1381年にはサンタ・マリア・ノヴェッラ教会のドミニコ修道士達がローズ水を販売していたという文書が残っています。
正式に薬局として創業したのは1612年。
18世紀にはヨーロッパだけでなく、ロシア・インド・中国にもその名は知れ渡りました。
1800年代後半にはナポレオン皇帝の命令により一時閉鎖にされるも、最後の僧侶の甥チェーザレ・アウグスト・ステファーニの手に渡りステファーニ家が現在まで薬局の歴史、処方を守り継いでいます。
古くから伝わる原料・製法を使って作られている商品の中でも特に歴史あるものは、
- Acqua di Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ水)
- Pasticche di Santa Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ錠剤)
- Acqua di Melissa(メリッサ水)
- Aceto Aromatico dei Sette Ladri(気付け薬として使用する芳香酢・七人の盗賊)
- Sali di Lavanda(ラベンダー芳香塩)
- Acqua di Rosa(ローズ水)
- Acqua di Colonia Santa Maria Novella(オーデコロン サンタ・マリア・ノヴェッラ)
- Liquori Alkermes(アルケルメスのリキュール)
など
オーデコロンのサンタ・マリア・ノヴェッラは、メディチ家のカテリーナ・ディ・メディチがフランス王に嫁いだ時にAcqua della Regina(王妃の水)として持っていった香りです。
「王妃の水」はオーデコロンの起源にもなっています。
店内が博物館のような役割も果たしているこの空間はフィレンツェへ来たからにはぜひ立ち寄って頂きたい所の1つです。
【第五十通り目 2009年11月】
「Erboristeria Gremoni」
(エルボリステリア・グレモーニ)
住所 |
Via Faenza, 101r
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TEL |
055-2396032
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営業時間 |
9:00~13:00 / 15:30~20:00
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定休日 |
日曜、月曜の午前
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ファエンツァ通りの赤い字の101番地にあるのは1716年創業のErboristeria Gremoni(エルボリステリア・グレモーニ)。
エルボリステリアとは薬草専門の薬局で、フィレンツェにはたくさんのエルボリステリアがあります。
日本で言うと漢方薬局でしょうか。
それぞれに伝わる昔ながらの処方で作られた商品が各エルボリステリアの特徴にもなっています。
創業当時から家族経営なので、守り続けられたここだけの秘密商品もあるかもしれませんね。
【第六十三通り目 2011年3月】
「Dr.Vranjes」(ドットール・ヴラニエス)
住所 |
Via della Spada,9/r
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TEL |
055-288796
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営業時間 |
火~土曜9:30~19:30、月曜 15:30~19:30
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定休日 |
日曜
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ホームページ |
ジャコーザ・カフェのほぼ向いの小さな間口のお店、ショーウインドウにはなにやら綺麗な瓶が飾ってあります。
ここはと言いますと・・・、昨年の12月17日にオープンしたルームフレグランスやコスメで有名なDr.Vranjes(ドットール・ヴラニエス)のフィレンツェ3店舗目のショップです。
3~4人入ったらもういっぱいになってしまうくらいのかなり小さなスペースなので、今はルームフレグランスを中心に置いていますが、今後はコスメなど他の商品も少しずつ増やしていく予定だそうです。
他の2店舗が市内中心から少し離れた所にあるので、新店舗の品揃えが楽しみですね。
食品類
パスティッチェリア
【第一通り目2005年10月】
「MIGONE」(ミゴーネ)
住所 |
Via Calzaioli, 85r
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TEL |
055-214004
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営業時間 |
月~土曜 9:30~19:30
日曜 季節によって変わる(14:30~19:30は開いている)
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結婚式に来てくれた人達に配る砂糖菓子や銀製品を扱う老舗です。
ドゥオモやジョットの鐘楼を形どった箱入りのお菓子はフィレンツェらしい、小さな銀製品はヨーロッパらしいお土産になります。
【第三通り目2005年12月】
「DOLCISSIMO」(ドルチッシモ)
住所 |
Via Maggio, 61r
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TEL |
055-2396268
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営業時間 |
火~土曜 9:00~13:30 / 16:00~19:30
日曜 10:00~13:00
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定休日 |
月曜、日曜の午後
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ヴィア・マッジョが終わる少し手前の左側には赤ピンク色の電気が目印のお菓子屋さんです。
白を基調とした店内にはカラフルなお菓子が並んでいて、今までの荘厳な雰囲気に軽やかさを与えてくれます。
一口サイズのお菓子がほとんどなので、知らない間にたくさん選んでしまいそうです。
【第四通り目2006年1月】
「DOLCI & DOLCEZZE di Giulio Corti」
(ドルチ・エ・ドルチェッツェ)
住所 |
Piazza C. Beccaria, 8/r
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TEL |
055-2345458
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営業時間 |
火~土曜 8:30~22:00
日曜 9:00~13:00 / 16:00~22:00
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定休日 |
月曜
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映画館の並びにはフィレンツェでは珍しく、日本の洋菓子屋さんで売っているようなタイプのタルトにお目にかかれる「Dolci &Dolcezze」があります。
中心地のバールなどでここのお菓子を仕入れているところもあり、フィレンツェの、特に女性には人気のある菓子店の1つ。
【第十通り目2006年7月】
「La Bottega Del Cioccolato」
(ラ・ボッテガ・デル・チョッコラート)
住所 |
Via De' Macci,50
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TEL |
055-2001609
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営業時間 |
10:00~13:00 / 15:30~19:30(夏季)
16:00~20:00(冬季)
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定休日 |
日曜、月曜
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La Bottega Del Cioccolato のホームページへ
2004年に「チョコレートを愛している」というチョコレート職人のAndrea(アンドレア)さんがオープンしたお店。
お店の奥に工房があり、そこで作られるチョコレートは機械で作られるものとはまったく違う繊細な味で、チョコレートと多種の素材の組み合わせが楽しい商品が並びます。
日々研究を重ねて、季節ごとに新商品を販売しているそうです。
店頭にはアンドレアさんのお姉さんStefania(ステファニア)さんが立ち、1つ1つチョコレートの説明をしてくれます。
いろんな味を選んで箱詰めしてもらえば、ちょっとしたおみやげにもいい感じです。
ただ暑くなってきた近頃、長時間持ち歩くのは大変。
そんなときのお勧めはビスケット。
5種類あるビスケットもすべてアンドレアさんの手作り。中でもお勧めはベジタリアンでも大丈夫な、自然のもののみを使っているものだそうです。
オープン以来の人気のおかげで9月にはVia V.Gioberiti(ヴィア・ジョベルティ)に2店舗目をオープンするそうです。
【第十二通り目2006年9月】
「GENSINI FERRERO」
(ジェンジーニ・フェッレッロ)
住所 |
Via S.Antonio, 36r
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TEL |
055-292057
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チョコレート、飴、お菓子、ワインの店「GENSINI FERRERO」(ジェンジーニ・フェッレッロ)。
箱入りでもグラムでも買えるので、気になる物を1つずつ選ぶことも出来ます。
クリスマスやパスクアの時期になるとショ-ウインドーに、パンドーロやパネットーネ、卵型をしたチョコレートが並ぶので見ているだけでも楽しい気分になります。
【第十七通り目2007年2月】
「VESTRI CIOCCOLATO」
(ヴェストリ・チョコラート)
住所 |
Borgo Albizi, 11r
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TEL |
055-2340374
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営業時間 |
10:30~20:00
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定休日 |
日曜
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ピアッツァ・ガエターニからボルゴ・アルビツィに入ったすぐのところにあるヴェストリさん一家で経営するチョコレート店の「VESTRI CIOCCOLATO(ヴェストリ・チョコラート)」です。
作られるチョコレートはドミニカ共和国に持つ畑で取れる高品質のカカオ豆だけを使用しているそうです。
素材の味を生かして作るフィレンツェの伝統料 理のように、素材に重点を置き、シンプルさを追求、バター、砂糖の量を出来るだけ減らして、食後でも軽くつまめるチョコレートを制作しているそうです。
チョコ 日本人の店員さんもいるので、その時々のお勧めを聞いてみるのもいいでしょう。
【第十九通り目2007年4月】
「RIVOIRE」
(リヴォワール)
住所 |
Piazza Signoria, 5/r
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TEL |
055-211302
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営業時間 |
8:30~0:00
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定休日 |
月曜
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創業者のEnrico Rivoire(エンリコ・リヴォワール)さんはサヴォイア家のチョコレート職人で、1872年にフィレンツェがイタリアの首都となったときに、フィレンツェにお店を構えました。
今でもここのお菓子のファンは多く、手土産お菓子のリクエストも多いです。
【第三十八通り目2008年10月】
「GROM」(グロム)
住所 |
Via del Campanile angolo Via dell'Oche
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TEL |
055-216158
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営業時間 |
4~9月 10:30~24:00
10~3月 10:30~23:00
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定休日 |
無休
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オーカ通りから鐘楼に伸びる Via del Campanile(カンパニーレ通り)との角に濃い青色を基調としたジェラート屋さん GROM(グロム)があります。
2003年5月にトリノに第一号店をオープンし、その後わずか5年半の間に北イタリアからペルージャまでの中部イタリアとニューヨーク、パリにも展開しています。
ここの売りは素材の良さ。
ピエモンテの自社農園で果物を中心に栽培、ヘーゼルナッツはIGP(Indicazione Geografica Protetta 保護指定地域表示)のもの、レモンはアマルフィから、ピスタチオ・マンダリン・アーモンドはシチリアから、果物のソルベなどで使用する水はピエモンテのルリージア山から・・・と、こだわりは凄いです。
カウンター内にあるジェラートを入れる容器も昔の雰囲気を残していて、可愛いですよ。
人だかりになっている事が多いですが、周り道をしてでも立ち寄ってみて下さい。
おすすめです。
【第四十三通り目2009年04月】
「DOLCEFORTE」
(ドルチェフォルテ)
住所 |
Via della Scala, 21
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TEL |
055-219116
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営業時間 |
10:00~13:00 / 15:30~19:45
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定休日 |
火曜の午前、日曜、祝日
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ピエモンテのPeyrano、Giraudi、トスカーナのSlitti、Amedeiなどイタリアを代表する有名チョコレートの他、ビスコッティやヌガー、夏期にはパスタやオリーヴ・オイルなども店内に並びます。
【第五十三通り目2010年3月】
・ジェラテリア
「Gelateria Carabe」
(ジェラテリア・カラベ)
住所 |
Via Ricasli, 60
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TEL |
055-055-289476
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リカーゾリ通りをドゥオモからアルファーニ通りの手前まで進むとフィレンツェでは珍しいシチリアン・ジェラートが楽しめるジェラテリア「Carabe」(カラベ)があります。
ジェラートだけでなくイタリア風カキ氷のグラニータは暑い夏にお勧めです。
【第五十七通り目 2010年7月】
・ジェラテリア
「Gelateria dei Neri」(ジェラテリア・デイ・ネーリ)
住所 |
Via de’Neri 20-22r
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TEL |
055-210034
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歴史ある建物を見てきた後は、Gelateria dei Neri(ジェラテリア・デイ・ネーリ)で一休み。
普通のジェラートの他、ヨーグルト5種、チョコレート7種、シチリア定番のグラニータの種類も多く夏は10種類ほどあります。
ブリオッシュというパンにジェラートを挟んだシチリア風の食べ方に出来、味も食べ方もバラエティーに富んだジェラテリアです。
フィレンツェはあまり見かけないジェラートサンド、パンとジェラートの組み合わせが気になる方はぜひお試し下さい。
【第六十三通り目 2011年3月】
「Antica Macelleria Azzarri」(アンティカ・マチェッレリア・アッザッリ)
住所 |
Via della Spada, 22/r
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TEL |
055-215995
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営業時間 |
7:00~14:00 16:30~20:00、 水曜 7:00~14:00
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定休日 |
水曜午後と日曜
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ホームページ |
スパーダ通りのソーレ通りとの分かれ道を過ぎた先最初のお店は1950年創業の肉屋Antica Macelleria Azzarri(アンティカ・マチェッレリア・アッザッリ)。
天井からぶら下がっている生ハム、ショーケースに並んだ肉やサルミ類、オリーヴ・オイルにワイン。
通りから見ているだけではたまらず、思わず入ってしまいたくなる店内です。
ここの売りは、日本ではTボーンステーキとして知られているBistecca alla Fiorentina(ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ)。
その他、体は黒く首の周りが白っぽい地豚Cinta Senese(チンタ・セネーゼ)やLardo di Colonnata(ラルド・ディ・コロンナータ)など、トスカーナの食材を多く扱っています。
【第六十三通り目 2011年3月】
「Civaie」(チヴァイエ)
住所 |
Via della Spada, 52/r
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TEL |
055-2396651
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1892年創業のCivaie(チヴァイエ)。
看板も出ておらず、店内に並ぶ商品から判断すると半分は食料品店、もう半分はペットフードショップのようなどっちともとれる不思議な店です。
店名のCivaieは豆の木や豆類を表し、その名の通りたくさんの種類の豆類が並んでいます。
私達日本人にはお馴染の小豆も売っています。
イタリア語での表示もAZUKI。
なんだか急に餡子が懐かしくなりました。
今の店主マルチェッラさんのお爺さんが創業し、当時この辺りはまだ畑や鶏を飼っているような家がたくさんあり、土地柄人間の食用と家畜の餌用の豆類を扱っていたようです。
その後、雌鶏や狩りの時のおとり用の鳥やペット用の小鳥を扱っていた時代もありました。
その流れで現在でもペット用の商品を扱っているのです。
タイムスリップしたような昔ながらの店を見ると「本当にやっていけているのかな? お客さん来るのかな?」と心配になってしまうのですが、ここはしっかりと常連さんがいるようで入れ替わり立ち替わりお客様がやってきました。
特に豆類はスーパーでは手に入らないような種類を扱っているので、貴重な一店なんでしょうね。
そういう私もまだ小豆が買いたくなったらここへ来ようと思います。
【第六十五通り目2011年5月】
「Dolce Emporio」(ドルチェ・エンポリオ)
住所 |
Borgo San Frediano, 128r
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TEL |
055-2398741
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営業時間 |
8:30~13:00/ 15:30~19:30
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定休日 |
日曜
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ホームページ |
Piazza de'Nerli(ネルリ広場)を左に見ながら更に前へ進むと、右側に何やらチョコレートやお菓子が並ぶお店Dolce Emporio(ドルチェ・エンポリオ)が現れます。
私が訪れたのがちょうどパスクア直前だったこともあり、店内の棚からも天井からも卵の形をしたチョコレートがいくつもありとっても賑やかでした。
カウンターには昔から愛用していそうなガラスのキャンディー入れが並んでいて、レトロ感を醸し出しています。
このお店の創業は1961年なので今年でちょうど創業50周年。
「このガラスのケースは創業当時からずっと使っているんだよ。」
とオーナーのアルフレードさんが教えてくれました。
お菓子の他、ワインやビール、トマト缶やパスタ、ソースやジャムなど選りすぐりの食品もあるので、食べ物好きな方はぜひ覗いてみて下さい。
【第六十六通り目】
「Gelateria Caffe delle Carrozze」
(ジェラテリア・カッフェ・デッレ・カロッツェ)
住所 |
Piazza del Pesce, 3
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TEL |
055-2396810
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ホームページ |
ペッシェ広場にはジェラテリア「Gelateria Caffe delle Carrozze(ジェラテリア・カッフェ・デッレ・カロッツァ)」があります。
創業20年、ジェラートにこだわり続けた情熱を形にしたジェラテリアです。
「新鮮で素材の味わいが感じられ口当たりが素晴らしくなくてはならない」というポリシーを元に手作りジェラートを提供しています。
特にヘーゼルナッツとピスタチオは優良産地のものを選び、人気の一品です。