エノテカ、カフェ、レストラン
【第十二通り目2006年9月】
・エノテカ
「ZANOBINO」(ザノビーノ)
住所 |
Via S.Antonio, 36r
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TEL |
055-2396850
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定休日 |
日曜
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店内の小さなカウンターでは、いつも常連さんらしきおじさんが陽気にワインを飲んでいる姿があり、ワインは気取っているものでもなんでもなく、語句日常の飲み物だと感じさせてくれます。
ショーウィンドーには、お買い得ワイン、棚にはトスカーナを中心にイタリア全土のワインが並んでいます。
【第十八通り目2007年3月】
「Rossini」(ロッシーニ)
住所 |
Lungarno Corsini, 4
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TEL |
055-2399224
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営業時間 |
12:30~14:30 / 19:30~22:30
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ルンガルノ・コルシーニ4番地にフィレンツェ出身の古い裕福な一族の館の1つだったPalazzo di Gianfigliazzi(ジャンフィリアッツィ宮)があります。
その建物の1階には最近ミシュランで1つ星を取ったことで話題になったレストランのRossini(ロッシーニ)があります。
【第二十通り目2007年5月】
「Procacci」(プロカッチ)
住所 |
Via Tornabuoni,64/r
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TEL |
055-211656
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営業時間 |
10:30~20:00
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定休日 |
日曜
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プロカッチはLeopoldo Procacci(レオポルド・プロカッチ)によって1885年に創業されました。
カウンターでパニーニを楽しめる店としてプロカッチ家が100年以上経営し、1997年からはワイン生産で有名な貴族Antinori(アンティノーリ家)の手に渡り今日に至っています。
現在は、アンティノーリ家のワインを中心にグラスワインと一口サイズのパニーニを楽しめる店として地元の人達を中心にいつも賑わっています。
店内のショーウインドウには自社製のサラミやチーズも並び、おつまみとして少しずつ注文することも出来ます。
特に自社農園で飼育しているチンタ・セネーゼという地豚のサラミは、しっかりとした味わいがありおすすめです。
ワインが飲めない方へのおすすめは、Procacci家時代からあるトマトジュース。
疲れた体を癒してくれる効果は絶大です。
【第二十三通り目2007年8月】
「Bar Alma & Claudio」
(バール・アルマ&クラウディオ)
住所 |
Mercato Centrale内
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営業時間 |
7:00~14:00
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中央市場南側入り口中央通路には、フィレンツェらしいバール Alma & Claudio(バール・アルマ&クラウディオ)があります。
全体的な色は紫、壁にはサッカーチーム・フィオレンティーナの選手の写真が飾られ、この土地に密着した市場らしいバールです。
【第二十三通り目2007年8月】
「Nerbone」(ネルボーネ)
住所 |
Mercato Centrale内
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TEL |
055-219949
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営業時間 |
7:00~14:00
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中央市場が出来た当初からあるのが、Nerbone(ネルボーネ)。
フィレンツェ名物のトリッパのパニーノを求めて、毎日たくさんの人が訪れます。
朝の準備を終えグラスワインを飲みながら休憩している人の姿もあり、市場の人の食堂的存在でもあります。
【第二十四通り目2007年9月】
「l'altro 1 rosso」(ラルトロ・ウノ・ロッソ)
住所 |
Borgo Ognissanti, 1r
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TEL |
055-290978
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営業時間 |
19:30~23:00
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オンニサンティ通りカッライア橋側から歩き始めてすぐ左にあるレストラン「l'altro 1 rosso」(ラルトロ・ウノ・ロッソ)。
モダンな雰囲気の店内は、定期的に変わる絵画や写真で飾られアートギャラリーとしても楽しめます。
料理は、クリエイティブと伝統料理を少しアレンジした2つのカテゴリーに分かれていて、常に魚料理も用意されています。
他のレストランに比べるとメニュー数がかなり少なく、一品一品を丁寧に手がける意気込みが感じられます。
【第二十五通り目2007年10月】
「Caffe delle Carrozze」
(カフェ・デッレ・カロッツェ)
住所 |
Piazza del Pesce, 3/4/5r
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TEL |
055-2396810
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ポンテ・ヴェッキオの旧市街側、ヴァザーリの回廊下に小さな広場があります。
この広場をPiazza del Pesce(ピアッツァ・デル・ペッシェ:魚広場)といい、かつてはここに魚市場がありました。
ヴァザーリの回廊の建築に伴って移動を余儀なくされたようですが、この名前より中世のフィレンツェ人が魚を食べていたことが伺えます。
さてその魚はアルノ川の魚?気になるところです。
ウフィッツィ美術館へ行かれる方もこの広場を抜けていくと抜け道です。
そして、この広場にはジェラテリアがあります。
フィレンツェ仲間の間でも、なかなか人気のあるお店です。
パニーノもあり、近くに勤めるイタリア人でいつも賑わっているお店です。
小腹が空いた時、食後のデザートにご利用下さい。
【第二十六通り目2007年11月】
「GILLI」(ジッリ)
住所 |
P.zza della Repubblica, 3
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TEL |
055-213896
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営業時間 |
7:30~24:00
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定休日 |
火曜
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1733年創業の歴史ある老舗高級カフェ。
「ジッリ」という名前は、創業者のスイス人ジッリ氏から来ています。
創業当時、店は広場の東側を通っているVia Calzaioli(カルツァイオーリ通り)に面しパンとお菓子を販売していましたが、1800年代後半にカフェテリア兼お菓子屋兼コンフェット屋として拡大し、共和国広場(当時のヴィットーリオ・エマヌエーレ2世広場)に面して店を構えるようになりました。
店内は1900年代初めのリバティー様式で、ジッリの顔でもある時計、ムラーノガラスのシャンデリア、腕のいいバリスタが美味しいカクテルを作るバーカウンターは一見の価値があります。
【第二十六通り目2007年11月】
「PASZKOWSKI」
(パスコフスキー)
住所 |
P.zza della Repubblica, 6
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TEL |
055-210236
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1897年、ポーランド人Paskowski氏によりビールを扱うビッレリアとして創業され、文学者や文化活動家が多く通った歴史が残っています。
1929年、1935年、1947年に改装された店内は重厚な作りになっています。
現在は、ジッリと同じオーナ一一族が所有し、フィレンツェの高級カフェを今に残しています。
【第二十六通り目2007年11月】
「Giubbe Rosse」
(ジュッベ・ロッセ)
住所 |
P.zza della Repubblica, 13/14r
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TEL |
055-212280
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ドイツ人のビール製造者Reininghaus兄弟によって1897年に創業。
ビッレリアとして始まり、当時流行っていたウィーン風ビールを出していました。
創業当時からカメリエーレは赤い服を着ており、1905年にそれがそのままここのトレードマークの赤い上着となり名前も「Giubbe Rosse」(赤い上着)と代わりました。
パスコフスキー以上に文化人が通い、更には外国人の顧客や新聞や雑誌のジャーナリストも通いフィレンツェ文学者の中心的場所として名を馳せるようになり、1913年には「Lacerba」(ラチェルバ)の拠点として、フィレンツェ未来派の発祥の地となりました。
店内にはその当時の写真や新聞記事や多くの絵が飾られ、カフェと芸術が一体化した雰囲気が楽しめます。
【第三十通り目2008年3月】
「Osteria Belle Donne」
(オステリア・ベッレ・ドンネ)
住所 |
Via delle Belle Donne, 16r
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TEL |
055-2382609
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営業時間 |
12:00~15:00/ 19:00~23:00
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定休日 |
12月25日
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「フィレンツェのベッレ・ドンネ」と聞いてオステリアを思い浮かべた方は、かなりの食いしん坊です。
通りと同じ名前のOsteria Belle Donne(オステリア・ベッレ・ドンネ)はここにあります。
あまり広くない店内はフルーツ、玉ねぎ、ニンニクや昔の農具で飾られ、相席は当たり前。
気取らず、賑やかな雰囲気の中で食事が楽しめます。
通りにあるテラス席には、可愛い色合いの小さなテーブルが並び特に天気のいい日は人気の席になっています。
12月25日以外は毎日開いているので、とても便利です。
【第三十四通り目2008年7月】
「Dolce Vita」(ドルチェ・ヴィータ)
住所 |
Piazza Del Carmine, 5
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TEL |
055-284595
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営業時間 |
17:00~25:30(アペリティーヴォは19:30~21:30)
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定休日 |
月曜
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カルミネ広場の5番地にはアートギャラリーも併設するバール Dolce Vita(ドルチェ・ヴィータ)があります。
アペリティーヴォもやっており、夕方になると仕事帰り、学校帰りの若者でいっぱい。早めに行かないと席に座ってゆっくり出来る確率は低いです。
週末になると夜遅くまでにぎわい、店の周辺は人だらけです。
【第三十四通り目2008年7月】
「Trattoria del Carmine」
(トラットリア・デル・カルミネ)
住所 |
Piazza del Carmine,18r
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TEL |
055-218601
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営業時間 |
12:15~15:30,19:15~22:30
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定休日 |
日曜、8月3週間
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ボルゴ・サンフレディアーノとの角、18番地にトラットリア・デル・カルミネがあります。
トスカーナの伝統料理がメインのトラットリアで、いつもにぎわっています。
ここのおすすめのドルチェ。
日本人にはちょっと甘過ぎかなあという感もありますが、それはイタリア風ということで。
お試しあれ。
【第三十五通り目2008年8月】
「GASTONE」(ガストーネ)
住所 |
Via Matteo Palmieri, 24-26r
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TEL |
055-2638763
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営業時間 |
ワインバー 11:00~24:00
レストラン 12:00~15:00、19:00~23:00
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定休日 |
日曜(2008年9月から無休)
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散策で歩き疲れたら、24-26番地にある「GASTONE(ガストーネ)」でワイン片手に休憩はいかがでしょう。
2008年4月末にオープンしたワインバー併設のレストランで、ワインバーは休憩なしで11時から24時まで営業しています。
【第三十八通り目2008年11月】
「COQUINARIUS」
(コクイナリウス)
住所 |
Via delle'Oche, 15r
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TEL |
055-2302153
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営業時間 |
12:00~24:00(ラストオーダーは22:30)
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定休日 |
4~8月の日曜
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※営業時間と定休日は変更の変更される可能性もあります
昼前から夜遅くまで開いていて、ランチ→コーヒー・ティータイム→ワインでアペリティーヴォ→夕食→食後の一杯まで、時間に合った利用が出来る便利なエノテカ兼ワインバー。
営業時間中はキッチンも開いているので、16:00でも17:00でも食事が出来ます。
ワイン、カクテル、ノンアルコール物など飲み物の種類が多く、ワインは比較的小さな生産者を扱っています。
フレンドリーなスタッフ達との会話も楽しみながら「こんなワインが飲みたい!」とリクエストするのが、ここの楽しみ方!
【第四十一通り目2009年2月】
「MOYO」 (モヨ)
住所 |
Via Benci, 23r
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TEL |
055-2479738
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営業時間 |
日~木曜 08:00-02:00
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金、土曜 09:00-03:00 |
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定休日 |
無休
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23番地にはバールMOYO(モヨ)があります。
アメリカンブレックファーストの朝食メニューからランチ、アペリティーヴォまでなんでもそろうバールです。
落ち着いた雰囲気の店内は日中は静か。
ワイヤレス接続が無料なので、外出先でインターネット接続をしたい方はお茶を飲みながらいかがでしょう。
【第四十六通り目2009年7月】
「CAFFE' DEGLI ARTIGIANI」
(カフェ・デリ・アルティジャーニ)
住所 |
Via dello Sprone 16r, angolo Piazza della Passera
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TEL |
055-291882
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営業時間 |
09:00~23:00
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定休日 |
日曜
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CAFFE' DEGLI ARTIGIANI のホームページへ
「アルティジャーニ=職人」と「職人カフェ」の名前を持つこの地区の職人たちに愛されるバールは、メニューにも「オラフォ=彫金職人」「ファレニャーメ=家具職人」などなどいろんな職人名が付いています。
コーヒーがおいしいのでお勧めです
【第四十七通り目 2009年8月】
「DA ROCCO」(ダ・ロッコ)
住所 |
Piazza del Lorenze Ghiberti(サンタンブロージョ)市場内
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営業時間 |
12:00~14:00
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定休日 |
日曜
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サンタンブロージョ市場内の一角にトラットリアの「DA ROCCO(ダ・ロッコ)」があります。
地元の人に愛されるロッコさんが経営するお店はいつも盛況です。
【第五十通り目 2009年11月】
「Caffe` Sabatino」
(カフェ・サバティーノ)
住所 |
Via Faenza,68r
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TEL |
055-218576
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ファエンツァ通り68番(ろっそ)に古き良き時代のバールを思わせるCaffe` Sabatino(カフェ・サバティーノ)があります。
1700年代の建物内、200年前までは馬車置き場として使用されていた場所に1921年、Sabatino Folli(サバティーノ・フォッリ)氏がCaffe` Bengasi(カフェ・ベンガージ)をオープンさせました。
それ以降、90年間弱同じ家族が経営する歴史あるカフェの1つで、Esericizi Storici Fiorentini(フィレンツェの歴史ある店)にも指定されています。
飲み物の他、パスタ類などのプリモピアット、パニーニなどがあるので簡単に食事をしたい時やちょっと一休みをしたい時に便利です。
【第五十通り目 2009年11月】
「derbi」(デルビ)
住所 |
Via Faenza, 21r
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TEL |
055-218963
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営業時間 |
火~木曜 12:30~19:30
金、土曜 12:30~22:30
日曜 15:30~19:30
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定休日 |
月曜
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青を基調とした店内は本屋兼ジュエリー店兼雑貨屋があり、更にはカフェと展示スペースまである多目的空間になっています。
特に雑貨類はイタリアではなくマグレブ(北アフリカのリビア、チュニジア、アルジェリア、モロッコ)を中心としたアラブ系の商品を出しているのがここの特徴です。
カフェには飲み物、サラダやパニーニ、クスクスがあり、18:00からはアペリティーヴォもやっています。
ショップというより、自分の部屋や友達の家にいるような感じです。
WI-FI接続が可能なので、長居してしまいそうな予感も・・・。
【第五十一通り目 2009年12月】
「Bevovino」
(ベーヴォヴィーノ)
住所 |
Via San Niccolo`, 59r
|
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TEL |
055-2001709
|
木製の入り口が一際目立っているエノテカ・バー・Bevovino(ベーヴォヴィーノ)。
「ワインを飲む」という名のここのメインはワイン。
ワインがより美味しく飲めるような料理も揃っていて、気軽にワインと食事が楽しめる店です。
店内のインテリアはオーナーとその友人達が手がけ、手作り感たっぷりの暖かい雰囲気。
気に入ったワインはボトルで買うことも出来ます。
【第五十一通り目 2009年12月】
「La Piperna」(ラ・ピペルナ)
住所 |
Via San Niccolo`, 48r
|
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TEL |
055-2343336
|
Isola di Ischia(イスキア島)料理の店La Piperna(ラ・ピペルナ)。
数社の新聞でも紹介されています。
イスキア島はトスカーナ州の島ですが、周りを海で囲まれているので内陸にあるフィレンツェ料理とはまた違う料理が楽しめるでしょう。
この日は開いていなかったのでメニューを見ることが出来ませんでしたが、また機会をみつけて行ってみたいと思います。
【第五十七通り目2010年8月】
・エノテカ
「all’Antico Vinaio」(アッランティコ・ヴィナイオ)
住所 |
Via de’Neri 65r
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TEL |
055-2382723
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営業時間 |
8:00~15:00/ 17:00~21:00
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定休日 |
日曜の午後
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ウフッツィ美術館裏側からネーリ通りに入り、自転車や商業車が行き交う道を進むと右手にワインを片手にパニーニを食べている人達を発見。
外にも店内にもワインが並び、ショーケースの上には一口サイズのクロスティーニやパニーニ、カウンターの中では気のよさそうなお兄ちゃんが笑顔でお客さんのリクエストにこたえています。
トスカーナワインを中心にグラスワインとパニーニが楽しめるお店は、昼時と夕方以降は地元の人達で賑わっていて「常連さん率高し!」です。
店内のワインリストには1.5~10ユーロのワイン、でも外にずらりと並んだワインは何を飲んでも1杯2ユーロ。
お兄さんにグラスをもらい自分の好きなワインを注ぐセルフサービスコーナーになっています。
遠慮せず、なみなみ注ぐのがポイント。
自分好みのパニーニやワインと相性バッチリのおつまみと共に、気さくな雰囲気の中でワインが楽しめます。
【第五十九通り目2010年10月】
・ピッツェリア
「La Pizzeria dell'Osteria del Caffe Italiano」
(ラ・ピッツェリア・デッロステリア・デル・カッフェ・イタリア―ノ)
住所 |
Via dell'Isola delle Stinche,19r
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TEL |
なし
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営業時間 |
19:30~24:00
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定休日 |
月曜
|
ラ・ピッツェリア・デッロステリア・デル・カッフェ・イタリア―ノのホームページへ
Osteria del Caffe Italiano(オステリア・デル・カッフェ・イタリアーノ)のピッツェリア、La Pizzeria dell'Osteria del Caffe Italiano(ラ・ピッツェリア・デッロステリア・デル・カッフェ・イタリア―ノ)。
面白いのは看板がないだけでなく、予約もクレジットカードも受け付けず、ピッツァの種類はMargherita(マルゲリータ)、Napoletana(ナポレターナ)、Marinara(マリナーラ)の3種類のみ。
値段は1枚8ユーロで、お持ち帰りの場合には7ユーロ。
ピッツァの他にある食べ物は、甘くてたっぷりどっぶりお酒漬けになっているナポリのお菓子Baba(ババ)のみ。
気合を入れないと食べきれない、手ごわいドルチェです。
飲み物はコーラ、瓶ビールの大小、グラスワイン、水といたってシンプル。
ピッツァを焼くピッツァイオーロはナポリ出身のVincenzo(ヴィンツェンツォ)さん。
ピザ窯の近くの壁には女性のお客さんの写真がたくさん貼ってあり、女性写真のコレクター?
気分がよく、余裕があり、自分の気に入った女性には、ハート型のピッツァを焼いてくれることもあるのです。
茶目っけたっぷりのピッツァイオーロ。
ヴィンチェンツォさんとのひと時を楽しみたい方は、オープンと同時の19:30に行くか、22:00頃行くのがいいかもしれません。
【第五十九通り目2010年10月】
・ジェラテリア
「Vivoli」(ヴィヴォリ)
住所 |
Via dell'Isola delle Stinche,7r
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TEL |
055-232621
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営業時間 |
4~10月 火~土曜7:30~24:00 日曜9:00~24:00
11~3月 火~土曜7:30~21:00 日曜9:00~21:00
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定休日 |
月曜
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フィレンツェのジェラート屋として有名なVivoli(ヴィヴォリ)です。
牛乳屋として1930年に創業し、その後1937年にジェラートを扱うようになり、現在では地元フィレンツェ人から愛されているジェラート屋として必ず名前が出る老舗です。
ジェラートの味わいは比較的こってり系、一番小さいサイズは1.7ユーロ。
甘い物好きで、美味しい物を手軽に楽しみたいイタリア人に好まれる理由がよく分かります。
ジェラートの他にもドルチェがあり、雰囲気ある店内で飲み物と一緒に食べることも出来ます。
ジェラート兼お菓子屋さんは、なかなかない貴重な1店です。
【第六十通り目2010年11月】
・カフェテリア
「B-Gallo」
住所 |
Piazza di Duomo,1/r
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TEL |
055-219251
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営業時間 |
7:00~翌2:00
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定休日 |
火曜
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冬でも暖房設備のあるテラス席が利用出来るので、天気がいい日はドゥオーモを眺めながら、一休みするのにぴったりです。
冬でも暖房設備のあるテラス席が利用出来るので、天気がいい日はドゥオーモを眺めながら、一休みするのにぴったりです。
【第六十一通り目2010年12月】
・ワインバー
「Le volpi e l'uva」(レ・ヴォルピ・エ・ルーヴァ)
住所 |
Piazza dei Rossi, 1
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TEL |
055-2398132
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営業時間 |
11:00~21:00(ラストオーダー)
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定休日 |
日曜
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今から約20年前にワイン販売の店としてオープンし、その後店内でワインもおつまみも楽しめるようになり現在に至っています。
ここは「高くて美味しいワインは当たり前。どこでも売っているし、簡単に手に入る。うちで扱うのはまだまだ知られていない小さな生産者が造る、安くて美味しいワイン。」という考えのもと、自分達の足で見つけたワインを並べています。
赤・白それぞれ20種類くらいグラスで飲め、それに合わせたおつまみが美味しいのがここの大きな魅力です。
特におすすめは、Formaggi Italiani(イタリアチーズの盛り合わせ)やSalumi(サルミの盛り合わせ)やCrostone con Salsiccia al Tartufo(トリュフ風味のサルシッチャのクロストーネ)。
クロストーネは他に数種類あるので、人数やお腹の空き具合に合わせていろいろ選べます。
常連さんも多く、ワインを片手に新聞を読む人、大きな声でお店の人とお喋りに夢中になっている人、気軽に話しかけてくれる人、サッカーの話で盛り上がっている人など地元感を味わえる親しみやすい所です。
気に入ったワインはもちろんボトルでの購入も可能で、本数が多くなった時にはクロネコでお馴染のヤマト運輸で日本のご自宅までの発送サービスを利用すると便利です。
【第六十一通り目2010年12月】
・レストラン
「Ristotante e Terrazza Bardini」
(リストランテ・・エ・テラッツァ・バルディーニ)
住所 |
Costa San Giorgio, 4
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TEL |
055-2008444
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営業時間 |
19:30~深夜遅く
|
Ristorante e Terrazza Bardini のホームページ
コルソ・サン・ジョルジョをバランスを崩さないよう後ろを振り返ると、ちらちらとフィレンツェの景色が見える辺りまで登って行きます。
そこにある両側の石の壁とマリア像も趣があります。
ここにあるRistorante e Terrazza Bardini(リストランテ・テッラッツァ・バルディーニ)では夕方から夜にかけてアペリティーヴォや夕食も楽しめます。
【第六十三通り目2011年3月】
・カフェ
「Caffe` Giacosa Roberto Cavalli」(カフェ・ジャコーザ・ロベルト・カヴァッリ)
住所 |
Via della Spada,10
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TEL |
055-2776328
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ホームページ |
紫色のランプがある建物にはフィレンツェ出身のデザイナーRoberto Cavalli(ロベルト・カヴァッリ)のショップとCaffe` Giacosa Roberto Cavalli(カフェ・ジャコーザ・ロベルト・カヴァッリ)があります。
1927年創業のカフェ・ジャコーザがロベルト・カヴァッリの手に渡ったのが数年前。
カフェ・ジャコーザは、フィレンツェのカクテルNegroni(ネグローニ)が生まれた所としても有名です。
歴史を引き継ぎつつモダンな雰囲気でリニューアルオープンしたカフェには、アニマル柄のチョコレートやウォッカ、ワインなどのオリジナル商品も揃っています。
昼食時にはブランド街で働いている店員さんの姿も多く、フィレンツェにいながらミラノっぽいファッショナブルな人達が集まるカフェでもあります。
【2011年6月】
「Ristorante Buca dell'Orafo」
(リストランテ・ブーカ・デル・オラフォ)
住所 |
Via dei Girolami, 28/r
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Tel |
055-213619
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営業時間 |
12:30~1430、19:30~22:30
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定休日 |
日、月曜
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ホームページ |
ポンテ・ヴェッキオ側からジローラミ通りを入ってすぐ左手にはレストランがあります。
リストランテ・ブーカ・デル・オラフォです。
60年の歴史を持つフィレンツェの中でも老舗的な一店舗です。
テーブルが所狭しと並び、テーブルの間の狭い通路を上手にウェイターの人達がサービスして回ります。
伝統的料理に季節の食材を使ったメニューが楽しめます。
小さな店内は常に満席で予約は必須です。
【2011年6月】
「'ino」 (イノ)
住所 |
Via dei Georgofili 3r-7r
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Tel |
055-219208
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営業時間 |
11.00 alle 17.00
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ホームページ |
ポンテ・ヴェッキオ側からジローラミ通りの突き当たりの角にあるのはパニーノテカ「'ino」(イーノ)、厳選された食材を使ったパニーノが楽しめるお店です。
パニーノ以外にもサラミやチーズの盛り合わせとワインと楽しむことが出来ます。
またイタリア各地から選ばれた瓶詰めなども購入できます。
ランチ、小腹がすいたときに是非ともお立ち寄りください。
【第六十八通り目 2011年9月】
「EBY'S」(エビーズ)
住所 |
Via dell'Oriuolo, 5/r
|
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営業時間 |
10:00~翌3:00
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定休日 |
月曜
|
Arco di San Pierino(アルコ・ディ・サンピエリーノ)、元のピンティ門の短いトンネルのような場所に数件の飲食店が入っています。
その中の1軒で、オリウオーロ通りに面しているバーが「EBY'S(エビーズ)」です。
ここでは、イタリアワインではなく、南米各国のいろんなアルコールが楽しめます。食事はブリトーをはじめ、軽食がいろいろ用意されていて、気軽にお食事まで出来ます。
長旅でイタリアン以外が恋しくなった時にお勧めの1軒です。
【第七十通り目 2011年11月】
「Uscio&Bottega」(ウショ・エ・ボッテーガ)
住所 |
Via S.Elisabetta,7r
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TEL |
055-2670452
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営業時間 |
10:30~20:30
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定休日 |
日曜
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ファッション、歴史的建造物、趣味系のお店を見てきたのでそろそろ飲食系が気になってきます。
「町の中心で、レストランやトラットリアが閉まっている時間帯にも開いていて、気軽に飲み物や食べ物が楽しめる所があればな~」なんていう願いを叶えてくれるのがここUscio&Bottega(ウショ・エ・ボッテーガ)。
カウンター席が数席のみの小さな小さなお店で、パニーノやオイル漬けの野菜、サルーミやチーズの盛り合わせなどおつまみ系を扱っています。
これらの食べ物に合わせるのは、もちろんワイン!
Via delle Oche(オーケ通り)にあるCOQUINARIUS(コクイナリウス)の姉妹店なので、こだわりワインを取り揃えています。
ワインリストはありませんが、その分行く度に新しいワインがあるのでお店のスタッフのアドバイスを聞きながらいろいろ飲んでみるのがここでの楽しみ方。
お店のオーブンを使っていろいろなおつまみ作っているお料理好きのナタリーをはじめ、とても感じのいいスタッフが笑顔で迎えてくれますよ。
【第七十通り目 2011年11月】
「Uscio&Bottega」(ウショ・エ・ボッテーガ)
住所 |
Via S.Elisabetta,7r
|
---|---|
TEL |
055-2670452
|
営業時間 |
10:30~20:30
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定休日 |
日曜
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「町の中心で、レストランやトラットリアが閉まっている時間帯にも開いていて、気軽に飲み物や食べ物が楽しめる所があればな~」なんていう願いを叶えてくれるのがここUscio&Bottega(ウショ・エ・ボッテーガ)。
カウンター席が数席のみの小さな小さなお店で、パニーノやオイル漬けの野菜、サルーミやチーズの盛り合わせなどおつまみ系を扱っています。
これらの食べ物に合わせるのは、もちろんワイン!
Via delle Oche(オーケ通り)にあるCOQUINARIUS(コクイナリウス)の姉妹店なので、こだわりワインを取り揃えています。
ワインリストはありませんが、その分行く度に新しいワインがあるのでお店のスタッフのアドバイスを聞きながらいろいろ飲んでみるのがここでの楽しみ方。
お店のオーブンを使っていろいろなおつまみ作っているお料理好きのナタリーをはじめ、とても感じのいいスタッフが笑顔で迎えてくれますよ。
【第七十二通り目 2012年2月】
「SANT'AGOSITINO23」(サンタゴスティーノ・ヴェンティトレ)
住所 |
Via Sant'Agostino, 23r
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Tel |
055-210208
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営業時間 |
12:30~14:45、19:30~22:45
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定休日 |
月曜
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ホームページ |
左手、Via Maffia(マフィア通り)との角に住所そのままの名前のトラットリア「SANT'AGOSITINO23(サンタゴスティーノ・ヴェンティトレ)」があります。
ペルバッコのおすすめレストランにも掲載されている1件です。
お土産・惣菜・その他
【第十二通り目2006年9月】
・お土産食材
「cherubino」(ケルビーノ)
住所 |
Via S.Antonio, 4r
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TEL |
055-210901
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営業時間 |
火、水曜 15:00~20:00 木~月曜 10:00~20:00
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定休日 |
無休
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ウニタ・イタリアーナ広場からサンタ・アントニオ通りに入り、右手の2つ目の聖母子像を見ながら少し進むと、イタリアの食材が所狭しと並んだ食材店「cherubino」(ケルビーノ)が見えてきます。
珍しい形や色をしたパスタ、オリーヴ・オイル、バルサミコ、ワイン、お菓子、乾燥ポルチーニ、ドライトマト、瓶や缶詰めの食品など、お土産にするにはぴったりの品々が揃っています。
食べるより、キッチンに飾っておきたくなる帽子の形をしたカラフルなパスタもあります。
オリーヴ・オイルやバルサミコは小さな瓶入りの物もあるので、お土産として持って帰るには便利です。
この店を経営するMaria Grazia(マリア・グラツィア)さんはとても親切な方で、何か聞くととても丁寧に答えてくれ、お客様にむやみに声をかけたりせずその人のペースで店内を自由に見せてくれます。
商品には全て値段が書いてあるので、分かりやすく、安心して買い物が楽しめます。
【第十二通り目2006年9月】
・肉屋
「LA NORCINERIA」(ラ・ノルチネリア)
住所 |
Via S.Antonio, 19r
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TEL |
055-294859
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営業時間 |
月~土曜 8:00~20;00 日曜、祝日 9:30~19:30
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定休日 |
無休
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サンタ・アントニオ通りを歩いていると、ちょっとビックリでも可愛い物が目に入ってきます。
それは、食卓を囲んでいる猪の子供達。
肉屋だけに、ガラスケースの前にはサルミ類が、天井と壁には生ハムがたくさん吊る下げられています。
※日本への肉、乳製品の持ち込みは法律で禁じられています
【第二十三通り目2007年8月】
「Baroni」(バローニ)
住所 |
Mercato Centrale内
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TEL |
055-289576
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営業時間 |
7:00~14:00
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中央市場北側の入り口から入り魚売り場を抜けると、市場内ながら高級食品や珍しい食品をそろえるBaroni(バローニ)があります。
バルサミコ、チーズ、サルミ、オリーヴ・オイル、ワイン、カラスミ、モスタルダ、オイル漬けなど、ここでしか売っていない物も多くあります。
フランスチーズの品揃えはフィレンツェ一かもしれません。
塩の種類も多く、世界中で採られた色とりどりの天然塩が並んでいます。
【第二十三通り目2007年8月】
「Tripperia Fiorentina」
(トリッペリア・フィオレンティーナ)
住所 |
Mercato Centrale内
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営業時間 |
7:00~14:00
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中央市場南側入り口には、フィレンツェの食にはかかせないトリッパを扱うTripperia Fiorentina(トリッペリア・フィオレンティーナ)があります。
多くの店がきれいに改装するなか、ここは昔の趣を残した大理石の台と木製の屋根の立派な店構えです。
ショーケースには、ランプレドット、コラーゲンたっぷりの仔牛の腱、仔牛の足など、調理方法を考えてしまうものが多いので、お店のおじさんにアドバイスをもらうのがいいですね。
【第二十三通り目2007年8月】
「Perini」(ペリーニ)
住所 |
Mercato Centrale
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TEL |
055-2398306
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営業時間 |
7:00~14:00
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サラミ、チーズの他、パンやお惣菜などの食品の品揃えがいいのが Perini(ペリーニ)。
生ハムやその他の食材を実際に味見させてくれるので、納得いく商品が買える嬉しい一店です。
いつもある活気がここ数年更にパワーアップし、お店もドンドン大きくなっています。
タイミングが合えば、パルミジャーノチーズのカットの様子も見られかもしれません。
【第二十三通り目2007年8月】
「La Bottega Golosa」
(ラ・ボッテガ・ゴローザ)
住所 |
Mercato Centrale内
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TEL |
055-2302230
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営業時間 |
7:00~14:00
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3代目にあたるご夫婦が迎えてくれるのが、ピノッキオが目印のLa Bottega Golosa(ラ・ボッテガ・ゴローザ)。
中央にある階段のすぐ下にあり、質の違う数種類の乾燥ポルチーニ、ドライフルーツ、マグロで有名なサルデーニャ州サン・ピエトロ島のカルロフォルテ産のツナ缶もあります。
乾燥ポルチーニは真空パックにしもしてくれるので、持ち運びにも便利です。
その他、ここでのおすすめはフィレンツェ市内ではなかなか売っていないグレーヴェ・イン・キャンティの肉屋Falorni(ファロルニ)のサルミ。
「フィレンツェからの日帰り旅行ダイアリー」グレーヴェ・イン・キャンティを参照する
シエナ近郊の地豚チンタ・セネーゼ、大型で白いキアニーナ牛、猪のサラミは赤ワインとよく合い、トスカーナの味を楽しむことが出来ます。
【第三十六通り目2008年9月】
「Pugi」(プージ)
住所 |
P.zza San Marco, 10
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TEL |
055-280981
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営業時間 |
7:45~20:00
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定休日 |
日曜
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学生にはもちろん地元の人にも人気のあるパン屋Pugi(プージ)があります。
フィレンツ市内に3店舗あるうちの1店舗です。
おすすめはFocaccia(フォカッチャ)。
フォカッチャの中にストラッキーノチーズとFungo Porcino(ポルチーニ)、Pancetta(パンチェッタ)、Prociutto Cotto(ハム)、Pomodoro(トマト)、Carciofi(アーティチョーク)の計5種類組み合わせが楽しめます。
焼き立てのフォカッチャを食べたい方は、たくさんの人が来る昼時を狙ってみて下さい。
フォカッチャの他にもピッツァや甘いパンもあるので、少しお腹が空いた時にも便利な一店です。
【第三十八通り目2008年10月】
「Enoteca Alessi」(エノテカ・アレッシ)
住所 |
Via dell'Oche, 27,29,31r
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TEL |
055-214966
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営業時間 |
9:00~13:00 15:30~19:30
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定休日 |
日曜
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入ってすぐのフロアにはお菓子を中心に食べ物が並び、奥に行くと普段飲みのワインから有名ワインが並び、更に地下に行くと有名ワインの他超お宝ワインまでが並んでいます。
地下はまるでワイン博物館のようで、見ているだけでも楽しいです。
19:00~21:00まではアペリティーヴォ、毎週木曜日の17:00~19:00は無料の試飲会をやっています。
今年は12月11日まで開催されるようです。
毎週テーマが違うので、在住者は通い甲斐ありそうですよ。
日本でなかなか手に入らないワインでもここに行ったらある可能性大なので、宝探しをする気持ちで覗いてみて下さい。
【第四十七通り目 2009年8月】
「La Via del Te`」(ラ・ヴィア・デル・テ)
住所 |
Piazza del Lorenze Ghiberti, 22 / 23r
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TEL |
055-2344967
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営業時間 |
09:30~14:00、17:00~20:30
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定休日 |
土曜午後、日、月曜
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La Via del Te`」(ラ・ヴィア・デル・テ)市場の東側にはフィレンツェのお茶メーカー「La Via del Te`(ラ・ヴィア・デル・テ)」のティーサロンがあります。
フィレンツェ郊外に拠点を構えるメーカーで、イタリア各地にお茶を卸しているので、紅茶の缶に見覚えのある方も多い
と思います。
イタリアの飲み物といえばエスプレッソコーヒー、カップチーノだと思いますが、ここでは厳選された世界各国のお茶が味わえます。
【第四十八通り目2009年9月】
「Borgovino」(ボルゴヴィーノ)
住所 |
Borgo San Lorenzo, 21r
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TEL |
055-2398557
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観光スポットとして外せないドゥオモ広場から出ている数十メートルの通りと第二十九通りで紹介したVia Ginori(ジノリ通り)の手前にある広場です。
ボルゴ・サン・ロレンツォはの両脇にはレストラン、ピッツェリア、カフェ、若者向けのショップが立ち並び、いつもたくさんの人で賑わっています。
観光途中、しっかりとした食事ではなくパニーニと飲み物程度で昼食をすませたい場合にはBorgovino(ボルゴヴィーノ)に立ち寄ってみて下さい。
ここは同じ通りBorgo San Lorenzo, 20rにあるワインと食材のお店「Borgo」(ボルゴ)の姉妹店で、グラスワインと約20種類のパニーニが気軽に楽しめるお店です。
グラスワインは3.5ユーロから、パニーニは3ユーロとお値段も手頃です。
【第四十九通り目2009年10月】
「caffe` Florian」 (カフェ・フローリアン)
住所 |
Via del Parione, 28/r
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TEL |
055-284291
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営業時間 |
月~金 08:30~19:30
土 9:00~20:00
日 9:30~14:30、15:30~19:30
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定休日 |
無休
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Via del Parioncino(パリオンチーノ通り)28番地にはヴェネツィアの有名カフェの「caffe` Florian(カフェ・フローリアン)」の支店があります。
一般的なイタリアンバールよりも、洗礼された雰囲気の店内は、ゆっくりとした時間を過ごすことが出来ます。
コーヒー、チョコレートなどカフェ・フローリアンオリジナルの商品も販売されているので、お土産を探している方にもいいかと思います。
【第五十一通り目 2009年12月】
「Zeb」(ゼップ)
住所 |
Via San Miniato, 2
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TEL |
055-2342864
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営業時間 |
月・火・木・日曜 9:30~17:30、金・土曜 9:30~22:30
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定休日 |
水曜
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食材店兼お惣菜店兼エノテカ兼食事処のZeb(ゼップ)。
ジュゼッピーナさんとアルベルトさん親子が明るい笑顔で出迎えてくれます。
棚にはパスタやソース、ジャムなどイタリアのこだわり食材とワインが並び、カウンターにはチーズやサルミ類の他、手作りのお惣菜が並んでいます。
お惣菜はマンマ・ジュゼッピーナさんの手作りで、持ち帰りもカウンターに座ってその場で食べることも出来るようになっています。
昼時になると常連さんや散策中の観光客などが立ち寄り、カウンター内で働く親子との会話を楽しみながらランチタイムを過ごす姿が見かけられます。
金曜日と土曜日は22:30まで開いているので、レストランでキチンとした夕食は食べられないけど、ちょっと何か暖かい物が食べたい時にはおすすめです。
【第五十七通り目】
・肉屋
「Macelleria Anzuini e Massi」(アンズイーニ・マッシ肉屋)
住所 |
Via de'Neri, 84r
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TEL |
055-294901
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ホームページ |
ウフィッツィ美術館裏側からネーリ通りに入りすぐ左、フィリペトリの塔の並びにあるMacelleria Anzuini e Massi(アンズイーニ・マッシ肉屋)。
1800年代末に肉屋を始めたCalo`(カロ)さんから1938年にピエトロ・マンズイーニさんとロレート・マッシさんへと経営が代わり豚肉専門店となりました。
店内には1800年代の大理石のカウンターや鋳鉄製の脚付きの大理石のテーブル、1930年代の銅製の大きな秤、額に入った肉屋の資格証などがあり歴史を感じさせてくれます。